容姿・経歴・その他メモ

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ウロボロスピュアブリードのFHチルドレン。
FHエージェントの両親の間に生まれた子ではあったがレネゲイドウィルスを発症どころか感染すらしておらず、（ちょうど攫わずに実験できるちょうどいいのがいるから実験用に置いとこ）くらいの気持ちで置いとかれてた。
その後インフィニティコード関連の研究のモルモットにされる。
レネゲイドに感染していなかった体に人為的にウロボロスを移植し、その上で他のレネゲイドを喰らうことによりどのようなことが起こるか……と簡単にいえばそういう話だった。

「レネゲイドを喰らう」。これはここでは比喩でもなんでもなくそのまま経口摂取するということ。つまりオーヴァードやEXレネゲイドを直接食べるということだ。

もちろん即日ご飯抜きになる。自分で調達しないと餓死しちゃうので狩りに行って”お肉”を貪っていた。

しかし本人はこの状況からどうしても逃げ出したかった。人間を食べるなんて狂ってる。結局両親も食べないといけなくなったしこれからもこんなことしていくなんて嫌だ、とFHから逃げ出そうとした。
当時すでに実験は終了していたため、別にオーヴァードを食べる必要はなくなっていたのだが、副作用なのか十数年にも及ぶ生活習慣のクセなのか普通の食材でお腹がふくれなくなっており、どうしてもレネゲイドを食べないといけなくなっていた。
逃げ出そうとしたものの、最後の最後で見つかってしまい連れ戻される。これからどうなってしまうのかというところで”マスターマインド”が現れ、彼を引き取った。

普段はビビりで泣き虫でオーヴァードを食べるなんて到底できないが、マスターマインドが怖いので渋々任務をやっている。
でもお腹が空いてしまうと我慢が効かなくなってオーヴァードもぐもぐしちゃう。

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EA,IC,PE,BC

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