容姿・経歴・その他メモ

幼少期にジャームが引き起こした事件に家族が巻き込まれ、鹿嶋を除いた全員が死亡した。彼はレネゲイドウイルスに感染し、発症したおかげで何とか一命を取り留めた。その後はUGNが保護。

UGNチルドレンとして教育を施していた時に、訓練施設がFHエージェントによって襲撃され、同期の全員が死亡。そして彼は攻めてきたFHエージェントを殲滅、その時には遺産を継承していたと思われる。

謀略の牢獄：いつ継承したしたのか、本人も分かってない。彼が求めたとき、呪石を通して、彼に力を貸す。その代わり、彼の憎悪の感情を増幅させて、暴走させてしまう。
「アレは、お前からまた大切なモノを奪っていくぞ？いいのか？………そうだ、だから、その感情に任せて、全て壊してしまえ。その為の"私達"なんだ」
呪石、いつの間にか、そこにあった。俺が力を欲した瞬間。俺の目の前に現れる。そして、力を貸してくれる。だけどその度、目の前が真っ赤になるんだ。目の前の敵が憎くてたまらなくて、そして、気づいたら戦闘が終わってるんだ。
最後、そこに広がっている景色は、形容できない、全身が引き裂かれたような死体群だけだった

彼はUGNで仲間を作ることに恐怖を感じるようになってしまった。友達になったら、目の前で死んでしまうのではないか？また、また誰かに奪われてしまうのではないか？そう、頭によぎってしまう。彼は、外の任務に、一人で出ることを希望した。


彼は普通の優しい青年である。迷ったら一旦突っ込んでみるという単純な思考回路をしている。
「別に考えることがめんどくさくなったわけじゃないです。本当デスヨ。信じてください」（棒）

戦闘中に言動が豹変し、会話もままならい為、戦闘人格だと勘違いされやすいが、そんなことはない。戦闘中の言動は、彼が普段抑圧している感情を遺産が増幅させているだけである。つまり、別の一面というだけで、別人格というわけではない。勘違いされやすいが、それも仕方ない。一部の人が言うには
「彼が戦闘している姿はまるでジャームのよう」
と、形容されるほどだ。感情、つまり、本人の潜在的な欲望を増幅させて、力を強化しているのだから、欲望に従ってしか行動できないジャームと、似通った雰囲気になるのは、自然なことだろう。

最近の趣味は一人でぼーっとする事、静かな空間が好きな子。
そして攻撃方法は共振による対象の破壊。つまり結構飛び散る。何がとは言わないけど
清掃班からはとてつもないほど苦情が来ることもしばしば………

「大体バーンってやればなんとかなる！」

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