容姿・経歴・その他メモ

設定



戦栄家の長男として生まれ、21歳まで両親と1人の義妹と普通の生活を過ごしていた。
表情が乏しく冷静沈着な性格をおり、レネゲイド等の未知の現象に遭遇しても即座に状況を呑み込み対応を行う高度な適応能力をもつ。
上記の能力は状況を俯瞰して考えることに起因しておりそれに伴い観察眼にも優れている。
家系の伝統で剣術を修めていて、中学校・高校では剣道部に所属していた。
腕前はそこそこであり高校2年生の時には県大会ベスト8まで勝ち進んでいる。
同級生からは部活内で一番強いが対戦相手を見ていない感じがするや試合で全力を出せていないと評されている。
誰かが争いに巻き込まれることを良しとしない性格で後述の輸送襲撃事件でも職員を助けるために剣を手に取ることになる。
襲撃してきた上級FHのオーヴァードに対して人間の身で防戦一方ではあるが剣術で渡り合っており救援者がくるまで凌ぎきった。
UGNが到着して以降は輸送班とともに退避していたがもう1人の刺客が襲来。
職員が殺されそうになる中、目の前に突然現れた剣を手に取りオーヴァードとして覚醒。
被害を抑えて守りきることに成功する。
その後、その職員が所属していたUGNに協力することになり、同じ剣術使いのその支部の支部長にオーヴァードとして、そして剣の師として教わりながらUGNで、悪しき事、許されぬ事を滅する為活動していく。




強者と戦えどその心は満たされることなく
命題として『剣の道を極める』いわば誰かと戦い勝つという強い衝動を持ち合わせる。
しかし、それと同じくらい義妹や家族、支部の人々などの居場所を大切に思っており"優しく普通であろう"と努力を重ねてきた。
昔から胸の内側に潜んでいたソレはオーヴァードとして覚醒したことで動き出してしまう。
何度もやってくる強者との命をかけた戦い。
戦えば戦うほどに衝動は強くなる。


ついにそれは弾けてしまう。



◾︎◾︎◾︎支部壊滅。



「師匠は最後に俺にこう言った。『お前は、生まれる時代を間違えた。』と」




その後FHに所属。衝動の赴くままに、殺し合い、斬り合いをし続ける。ただ"理解"し、"斬る"ために。剣の高みに至るために。

セッション履歴