容姿・経歴・その他メモ

◯名前
「ザヴォディーラ」キッカケ、始まり
「プリミョート」機関銃
「大尉(カピターン)」
◯容姿
スラヴ系のロシア人。丸っこい顔に鋭い目つきをした白髪の男。
仕事中、私服共にパーカーとチノパンツであり、必要な時に応じて正装になる。
◯能力
トリガーマスター,ポケット作成
◯特筆事項
GRU破壊工作員。酒豪。
UGNロシア支部諜報機関(ミラージュバイト) 準軍事(パラミリタリー)作戦スタッフ。
UGN幕僚部政治局 特務エージェント。
◯経歴
ロシア軍特殊部隊(スペツナズ)→ロシア連邦軍本部情報総局(GRU)特殊部隊(スペツナズ)→UGNロシア支部諜報機関(ミラージュバイト)→UGN日本支部特務エージェント
◯設定
元ロシア軍の特殊部隊(スペツナズ)に所属した経験があり、南オセチアでの五日間戦争(グルジア戦争)にて功績が認められ、ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)へ転属しています。
数年前にレネゲイド兵との戦闘により、オーヴァード化し、暴走。
生き残った兵士として帰還した際に、UGNロシア支部にスカウトを受け、許諾しました。
以降、特殊工作班として様々な活動に従事し、とある事件の主犯として扱われ、外交折衝による権益のバランサーとして日本支部へと出向しています。
主なメインアームはAK74U、PP-2000を扱い、SV-98、saiga12なども扱うことができます。
サブアームはグラッチであり、常時服の下に隠しています。RSh-12も腰に隠し持っています。
他の銃器も所持している時は、服の袖に〈ポケット〉を作成して隠しており、袖から所持している銃器を取り出すこともできます。
彼の特殊な銃器はセーフハウスに隠されており、それぞれ任務に応じて武装を変更します。
彼のクリミアは違法改造されており、ブースターやニトロなどを積まれており、助手席にはZU23-2やGSh-6-23が積み込まれています。
また、グローブボックスやその他至る所に補充用の弾倉が隠されており、トラップなども配置し、ライフルなどを隠しています。
クリミア自身が彼の第二のセーフハウスとも呼べるでしょう。
ここまで異様な改造を施しているのに、人が数人入れるのは、彼の持つ「ポケット」と呼ばれる異能が原因です。
彼の能力はその「ポケット」と「指」です。
「ポケット」
彼の持つ個人的な武器庫やリゾート地などの空間作成能力です。重力による次元の屈折により、空間を広げています。
このポケットは主にクリミアに使用されており、彼のクリミアの中は非常に住みやすくカスタマイズされています。
「指」
彼の両腕の掌から生えている五指は、拳銃やライフルなどのトリガーを引く動作をその指だけで行ったり、リロードなどを1秒足らずで終わらせてしまうことなど、ノイマンの能力者の中で、異様なほど銃に特化した能力でしたが、覚醒初期の時点からウロボロスシンドロームに覚醒していたことが判明し、指の先から影を用いて行なっていた手品だということが分かりました。
このことをアバカロヴァは惚けています。

彼はロシア軍だったことから、ロシア製の銃器を好んで使います。
その銃器のほとんどか、彼の独自のコネクションーーーギルドやロシア支部のスパイーーーなどから受け取っています。
この事はUGN日本支部で危険視されており、上層部が彼を更迭する理由の一つになり得ます。
◯とある事件〈ウィンターズデイ〉　
UGNロシア支部のダブルクロス”オーレグ・バクーニン”を処理するためにオーレグが勤める日本ロシア大使館へ向かう。
この時、オーレグと協力していた犬山の情報も伝わっており、海坊主と呼ばれる防衛隊の特殊部隊が動いていることもわかっていた。
EXレネゲイド核爆弾を回収する任務も追加され、海坊主と日本支部エージェントたちと小競り合いに発展する。
最終的には日本支部エージェントに敗北し、日本支部に捕縛される。
その後、ロシア支部に移送され、上司であるアリベコフ少将から日本国との外交折衝の為に日本支部エージェントとして出向することとなる。
かくして大国ロシアから島流れにあった彼は、日本支部で特務エージェントとして行動することとなった。

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