“サイレン&イグニッション”桂樹ケミ美
プレイヤー:十六夜咲夜
「サイレンは聞こえた?
防御のほどは各自でよろしく。」
「行くわよ、さん、に、いち───イグニッション。」
- 年齢
- 6
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 132cm
- 体重
- 31kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- UGNチルドレン
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- ソラリス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +94
- 未使用
- 2
ライフパス
出自 | UGNの一部で行なわれていた複製体系プロジェクト『プロジェクト・ユグド』の24番目。 | |
---|---|---|
姉妹 | ||
経験 | 消極的・厭世的な、事なかれの忠誠。強い恩義を感じている訳ではないが、さりとて裏切る理由もない。 | |
UGNへの忠誠 | ||
邂逅 | ||
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
嫌悪 | 15 | |
その他の修正 | 7 | +3(複製体)+4(ハードワイヤード) |
侵蝕率基本値 | 38 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+3 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 3 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | 0 | |||
白兵 | 射撃 | RC | +11=17 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 複製体 | ― | 《ハードワイヤード》を取得。 | ||||
不知火カヤ | 友情 | / | 心配 | ||||
同期の複製体たち | 憐憫 | / | 嫌悪 | ||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
無音の空間 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
自身や隠そうとする物を中心とする空間の音波伝達と匂いの放散を遮断することで、自らの気配を完全に消し去るエフェクト。GMは必要と感じたなら、〈RC〉による判定を行なわせてもよい。 | |||||||||
シークレットトーク | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
オーヴァードのみに通じる特別な声で会話を行なうエフェクト。 そのシーンの間、周囲の非オーヴァードには聞き取れない特殊な声での会話が可能になる。話しかけられた相手も、このエフェクトの効果により一時的に同様の声で返答を行なうことができる。ただし、この会話はオーヴァードなら誰にでも聞こえる。 | |||||||||
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ハードワイヤード | 5 | 常時 | ― | ― | 自身 | ― | ― | ― | |
自身の肉体を機械化させていることを表すエフェクト。 あなたはブラックドッグ専用アイテム(『EA』p196)からLv個選択し、常備化できる。GMが許可すれば、プリプレイで選択し直せる。このエフェクトは侵蝕率でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵蝕率基本値を+4する。 | |||||||||
速戦即決 | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | |
素早い判断と苛烈な攻撃により、一瞬で勝負を決めにかかるエフェクト。 そのラウンドの間、あなたの【行動値】に+[LV×2]、攻撃の攻撃力に+[LV×3]する。 | |||||||||
活性の霧 | 5 | セットアッププロセス | |||||||
興奮作用のある物質を霧状に散布して、自分や周囲の味方の攻撃性を高めるエフェクト。 そのラウンドの間、対象が行なう攻撃の攻撃力に+[Lv×3]する。ただし、対象が行なうドッジの判定のダイスを-2個する。対象はこの効果を拒否できる。 | |||||||||
サイレンの魔女 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | ― | |
周囲全域に振動波の攻撃を加えるエフェクト。 「攻撃力:+Lv」の射撃攻撃を行なう。このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の走行値を無視してダメージを算出する。このエフェクトを組み合わせた判定には、《コンセントレイト》を組み合わせることはできない。 | |||||||||
援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
風を操ることで、他人の行動をサポートするエフェクト。 対象が判定を行なう直前に使用する。その判定のダイスを+Lv個する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
ウィンドブレス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
風に乗せて精神を集中させる振動を送り込むエフェクト。 前提条件:《援護の風》。あなたが《援護の風》を使用する直前に宣言する。《援護の風》を使用した判定の達成値を+[Lv×3]する。 | |||||||||
レヴリアバスター | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ― | |
想いを特殊な薬品に置換し、自分を強化するエフェクト。あなたが行うダメージロールの直前に使用する。 そのダメージを+[自分が結んでいるロイス数÷2(端数切り上げ)]Dする。 このエフェクトは1ラウンドに1回、1シナリオにLv回まで使用出来る。 | |||||||||
奇跡の雫 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 6 | 100% | |
レネゲイドを濃縮した物質を生成し、生命力を活性化させるエフェクト。 対象が戦闘不能となった時に使用する。対象は戦闘不能を回復し、HPを[Lv×5]まで回復する。このエフェクトはあなたを対象にできず、1シナリオに1回まで使用できる。 |
コンボ
サイレン&イグニッション
- 組み合わせ
- 《援護の風》+《ウィンドブレス》→《サイレンの魔女》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 17
- 100%以上
- 6
- 17
- 6
ダイス:11dx10+25
攻撃力:16
その他:射程:視界、対象:シーン(選択)、装甲無視の攻撃を行なう。
①ラウンド1回、《レヴリアバスター》で攻撃力を+[取得しているロイスの数/2(端数切り上げ)]Dする。
アザーズステップ
- 組み合わせ
- 《速戦即決》+《活性の霧》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
その他:そのラウンドの間、自身の行なう攻撃の攻撃力を+21、【行動値】を+4する。
スラスト&リザレクション
- 組み合わせ
- 《奇跡の雫》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
《奇跡の雫》
その他:シナリオ1回。対象の戦闘不能を回復し、HPを10点まで回復させる。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
素手 | 0 | 0 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | -5 | 0 | 至近 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ハイテクノロジー:素手 | 0 | 0 | 武器 | RC | 素手をカスタマイズ(『IA』p49)したもの。〈RC〉判定達成値に+1。 |
コネ:噂好きの友人 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 〈情報:噂話〉判定の直前に使用。判定のダイスに+2。 |
コネ:研究者 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:学問 | 〈情報:学問〉判定の直前に使用。判定のダイスに+2。 |
RCブースター | 〈RC〉判定の達成値に+2。 | ||||
RCブースター | 〈RC〉判定の達成値に+2。 | ||||
RCブースター | 〈RC〉判定の達成値に+2。 | ||||
RCブースター | 〈RC〉判定の達成値に+2。 | ||||
RCブースター | 〈RC〉判定の達成値に+2。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 8 | 184 | 0 | 0 | 222 | 2/224 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
●“サイレン&イグニッション”桂樹ケミ美
ブリード:クロスブリード シンドローム:ハヌマーン/ソラリス
能力:気流操作、液体火薬生成 アライメント:秩序にして中立 性別:女
UGN日本支部に所属するチルドレン。
UGNの一部で秘密裏に行なわれていたプロジェクトのひとつ、『プロジェクト・ユグド』で生まれた
『複製体』オーヴァードの一人。
同期らの福祉上のトラブルが多発する現状をちょっぴり変えるべく、UGNチルドレンとして活動している。
戦闘時には、右腕にガントレット(篭手)を着用する。
このガントレットには複数のカートリッジやシリンダー、点火機構、気流操作能力を前提とした外気吸入機構などを内蔵しており、
カートリッジの液体火薬と空気を圧縮・点火して、前方一帯を薙ぎ払う超高温の衝撃波を発生させることが可能。
その性質上、使用時には付近の仲間への周知・連絡が必須であり
攻撃時の警告音(サイレン)と、直後の点火機構(イグニッション)の起動音は、
任務を繰り返すうちに、そのまま彼女を呼び表すコードネームとなった。
このガントレットを使用するのは、
一日あたりの化合物生成量がきわめて少量≒即時生成で突発的な戦闘に対応するのが不可能なため。
生成した化合物の貯蔵、および即座の攻性転用が可能な手段を模索し、最終的にこのガントレットを見繕うに至った。
眠る前に数滴の液体火薬を生成し、それをカートリッジに貯蔵するのが、現在の彼女の日課となっている。
ガントレットの名称は“PY24試作型ガントレット・アタノール”。
●背景
※たぶんそこそこ前の話※
UGNの一部で秘密裏に行われていた複製体系プロジェクト『プロジェクト・ユグド』の4例目。
能力水準が一定に達しておらず、被検体としてデータ計測のちに処分されるはずであったが、
世界の消極的平和を維持するという時流のためにプロジェクトが凍結し、保護される運びとなった。
▼詳細
先の大戦と、それに伴う各組織の疲弊に端を発する、薄氷の日常───
“平穏”という暗黙の了解が、世界の表側のみならず、世界の裏側に齎されている時代。
組織間の衝突を避けるため、各組織ではさまざまな方策が取られていた。
微細は組織ごとによって様々だが、組織の保持する戦闘部隊の人員の削減や軍備予算の縮小、
すなわち軍縮はおおむね共通していたようである。
また、FHの一部では、所定のセルに対して粛正を行なうむきがあった。
「人道に反する研究は、最悪の場合、UGNの軍事的行動を引き起こしかねない」───
そのような方針の下に、いくつかの実験が凍結されたという。
FHの基本方針と大幅に異なるこの方策の裏には、軍事的行動を回避するべくUGN穏健派一部がFHと密通し、
多額の資金提供を見返りとする代わりに、FH内での非人道的行為への対処を依頼したと言う説もあるが、真偽は定かではない。
UGNの一部でも粛清の流れはあった。
組織の理念の都合上、表沙汰になることは多くなかったが、UGNの内部でも人道に反する研究は幾つも行われていたのである。
(その最古にして最大たるものは、20年以上前に行われていた“プロジェクト・アダムカドモン”であろう)
これらもまた、UGN上層部の手により、凍結・中止、関係者の降格および処罰などが進められていった。
おおむねが公的に処理されていったが、
一部のプロジェクトに関してはUGN本部査察部第4課が動いていたとはもっともらしい噂である。
このようにして各組織は組織の健全化に努めていったが、しばらくすると幾つもの問題が発生した。
そのうちの一つが、遺伝子利用によるヒトクローンの作成───
いわゆる複製体系プロジェクトで生まれた複製体たちの処遇であった。
この分野の研究は未だ途上にあり、安定して成功裏に複製体を作成する(産む)ことはできていない。
失敗は成功の常であり、プロジェクトの過程で多くの不適格な複製体たちが生まれ、そして廃棄されることは珍しくなかった。
複製体の廃棄は非人道的である、として、彼ら彼女らはひとまず保護されることになったのだが───
その結果、不適格な=身体能力や人格に異常をきたした複製体たちによる、人的・物的トラブルが発生するようになっていった。
そのほとんどがレネゲイド・コントロールが不十分なため、エージェントとして雇用することは難しい。
人格や知能に異常をきたしているために社会生活を送ることが困難な者も少なくない。
極端な例では、電気信号による規定の人格の入力に失敗し大脳の機能が停止した者や、重度の知的障害を起こした者もおり、
とくに一部の例については、予算の都合上、安楽死させるべきであるとの声は少なくない───
ケミ美もそのようにして保護されたオーヴァードである。
比較的“まとも”であったために表立って排斥されることはなかったが、
まともであるがゆえに、同胞への眼差しの意味もまた心得ることとなった。
保護施設での生活は落ち着かず、事務処理に関する業務は頭が回らず、エージェントとしての活動は周囲に遅れ、
各部署を転々とした彼女が最後に提案したのは、
自らを(ひいては同プロジェクト内の同胞たちを)被検体として活用することであった。
ブラックドッグの科学技術を基礎にしたオーヴァード工学のうちのひとつ───
オーヴァードが用いる特殊兵装の開発・研究のための被検体(協力者)である。
元は強力なオーヴァードを作成するために生まれた者たちである。
RCを補助・制御すれば、じゅうぶんUGNチルドレンとして雇用する水準に達するのではないか、という次第だった。
この提案は二度の会議を経て最終的に承認されるに至る。
これまで複製体らの処遇に対する明確な方針が定まっていなかった、という理由もあるが、
“複製体の社会復帰に関するプロジェクト”という名目を得て、時流ゆえに避けられがちな兵器開発の予算が欲しい、という
特殊兵装開発部門副部門長一派の思惑があったことは、部門内では公然の秘密である。
以後、ケミ美は、発足したプロジェクトに第一期生として参加。
化合物生成量を補うためのガントレットを貸与され、これを装着し、UGNチルドレンとして任務に身を投じている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
レギュレーション | 60 | ||||
30 | 能力値専用 | ||||
4 | EE専用 |