容姿・経歴・その他メモ

日常の代行者　黒髪黒目。クラスの隅で本を読んでるタイプ
本体　白髪金目。アルビノ。黙っていればお嬢様に見えなくもない。
経歴
紅賀峰本家に生まれ、本来なら跡取り娘。紅賀峰家は獣憑きの家系であり、数代に一人は憑いて生まれてくるという。常人離れした怪力を振るうが、そう遠くない未来に憑き物に飲まれ退治されてしまうそうだ。

履歴

浦河市に居住を構える紅賀峰本家の長女。病弱であり、高校にも籍はあるがほとんど不登校だった。
数ヶ月前より、病状が安定したとしてクラスに登校するように。静かに微笑み、席で本を読んでいる。


という建前があるが、実際は制御不能の怪力でずっと家に閉じ込められていた色素異常少女。三ヶ月前にFHと出会い、ウイルスが安定した結果オーヴァードに覚醒（感染自体は恐らく生まれ付き。紅賀峰家の憑き物自体がレネゲイドによるものと考えられる）
ずっと自身と同じものが存在せず、いたのは自分を怯えながら世話してくれた人たちのみ。それを家族とも思えなかったため、自分がオーヴァードである、と認識した後（つまりFHエージェントとなった後）は、自分と同じ仲間を増やし、居場所を作りたいと思い事件を起こす。
情緒不安定であり、全ての人、物に執着する。事件解決後、彼の人の言葉に何か思うことがあったのか。執着の対象のために、自分が何を出来るのかを少しずつ考え始めた。

セッション履歴