容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

本郷 勝彦（ほんごう かつひこ）
コードネーム：Eile mit Weile-アイルミットバイル-
日本語だと急がば回れに使いドイツ語のことわざ。
一人称：おじさん　二人称：嬢ちゃん、坊ちゃん
オーヴァードも受け持つ病院の医者。
有り余る（？）お金を美術品の収集に充てている。
コードネームは昔学会であったドイツ人の男から聞いて音が好きで使っている。

ここ5年の間の記憶がなく、突然未来にきたように感じている。
トライブリードやレネビすら知らない。ジェネレーションギャップを感じるおじさん。

ガン家系で、早く亡くなる人が多い家に育ち、命というものについて親からどれだけ尊いか、大切にするべきかを聞かされて育った。
田舎の育ちで幼いころは犬や、鶏、山羊を家で飼っていて、彼らが一生懸命生きているのがいとおしかった。
自分がかかわる誰かの命が少しでも長く、幸せに生きれるようにと願い、医師の道を選んだ。

力に目覚めたのは田舎町の小さな町医者から大きな街の大学病院へ移ってすぐ。
たまたまその大学病院がUGNと連携しており、ある日、ある入院中のUGNエージェントが襲撃に会い、膨大なレネゲイドが発生したことでレネゲイド災害となり、本郷含め複数の非オーヴァードが覚醒した。
その後UGNからレネゲイドウイルスの説明を受け、「命を救える仕事」をもう一つ手にいれた。

オーヴァードとして、力の扱い方について覚えが早かった本郷は、街のUGN支部から、本部エージェントにまで成り上がり遺産関連の任務で活躍していたが、とある事件に巻き込まれ5年間行方不明となっていた。
その後記憶がない状態で発見された。しかし、日々状況の変わる本部では面倒は見れないということで、本業である医師としての仕事に近い「ホワイトハンド」に所属を移されている。

家族友人仕事仲間達に医者としてもオーヴァードをしても期待を寄せられている。それがたまに責任として重く感じることがある。
いつか田舎に帰ってのどかな土地でのんびり過ごすのが夢。

記憶が戻ってから、深海都市の夢を見る。あんな立派な都市をあのまま海に沈めておくのはもったいないだろう。
どうにかして浮上させる手段はないか。書類を読み漁っている。

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