容姿・経歴・その他メモ

白い髪に赤い瞳をしたフランス人の女性UGNエージェント。ウロボロスの能力によって生み出される鎖を肌身離さず持っている。
本来はフランスの支部に席を置いているが、テレーズ・ブルムの指示により世界各地の支部に派遣されている。複数の言語をネイティブに話すことが出来るため、コミュニケーションに苦労したことがない。表向きは宣教師ということになっている。

バックストーリー
生まれた時からオーヴァードとして覚醒しており、親の顔は知らない。キャロルを育てたのは魔術結社“亜星の福音”の構成員とその創始者⁂（アステリズム）。⁂は常にローブに身を包み目が３つある不気味な仮面をつけた老人である。亜星の福音は約３００年前に十字教の宗派として誕生したが、すぐさま異端扱いされる。その理由は信仰の対象を別宇宙の星と定めており、楽園たる“亜星”から降臨したる救世主、言い換えれば地球外生命を待つ者たちであったことである。異端を受けてからは魔術結社として、構成員を密かに増やし続けた。彼らが魔術と称するのはレネゲイドによるものである。構成員は全員がオーヴァードであり、宇宙に対して何等かの働きを与える大規模なエフェクトを大儀式と称して行おうとしてる。それがどのような影響を及ぼすかは一切不明。
キャロルは幼い頃から⁂の指示に従い、大儀式に参加して生贄になった多くの人を犠牲にした。ある時、UGNの介入があり⁂を除く、“亜聖の福音”の構成員が確保された。当時キャロルは幼かったために、UGNは保護という名目でチルドレンとして活動することになる。
その後、エージェントになるが力が時折暴走することがあり任務の際にはバックアッパーがブレーキ役として就くことが多くなった。
力が暴走するたびに各支部から大量の始末書が送られるが、テレーズ・ブルムによってある程度免除されている。

セッション履歴