基礎情報

能力測定

プロファイル

非オーヴァードでありながら最前線で戦い続けているチルドレン。
とある"罪"を清算するため、UGNチルドレンとして働いている。

歳不相応にくたびれた少年で、身体中に無数の傷痕がある。
根は優しく面倒見の良い性格だが、精神的に余裕がなく人と深くかかわろうとしない。
レネゲイドとそれが引き起こす災害を憎んでおり、ジャームを討滅する際は苛烈な面を垣間見せる。
学校に通っていた時期もあったが、結局は上手くなじめずに自分から辞退したこともある。

「シュウ」という名の双児の妹がおり、ジャームとして凍結保存されている。
数年前、妹が覚醒と同時にジャーム化し、暴走した能力によって街ひとつが"消滅"した。
その際に最も近くにいたセイだけが生き残り、対処に来たUGNの部隊に保護された。
状況証拠から妹が原因であることは明白だったが、セイは妹の殺処分を免れるためにその罪を背負うことを決意。
セイがチルドレンとして戦うことを条件に、妹を凍結保存処置で済ませるという契約をUGNと結ぶことになる。
それからは契約の下、ジャームやFHと戦いながら妹(ジャーム)の治療法を探し続けている。

能力

なし

装備

ドラウプニル

解説

内部にEXレネゲイドが組み込まれた、腕輪型装具。
神経接続することで、非オーヴァードでもエフェクトが行使できるようになる。
内部のEXレネゲイドは非常に不安定で、オーヴァードがこれを装着することはできない。

本来は着用者と相性のいい特定のシンドロームチップが使用できるものだが、
セイの強烈な意思と内部のウロボロスEXレネゲイドが共鳴したことで性質が変化、
装填されたチップを『渦働(オーヴァードライブ)』することで全てのチップの能力を引き出すことが可能になっている。

チップの数によっても発動する力が変動し、出力の高い『ピュアドライブ』、
バランス型の『クロスドライブ』、三つの組み合わせにより特異な力を発揮する『トライドライブ』が発動可能。

ヴィルトシュヴァイン

解説

"ドラウプニル"を『渦働(オーヴァードライブ)』させた際に生成される錆色の全身装甲。
装着者を防護しつつ、"ドラウプニル"から発生するエネルギーを全身へと行き渡らせる機能を持つ。
また、装甲そのものがレネゲイドで構成されており、《リザレクト》による自己修復、
装甲表面でのエフェクト発現などにより装着者にオーヴァードと同等の能力を与える。

ブレイクインストーラー

解説

セイの愛銃が"ドラウプニル"によって変化した武器。
撃鉄部が特に変異しており、装填したチップに対応したシンドロームの特性を弾丸に付与し打ち出すことができる。

セッション履歴