ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

澪河 零時(2) - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

無信なる福音(フェイスレス)澪河 零時(2)(みおかわ れいじ)

プレイヤー:かなめ

自由登録 基本ステージ

年齢
24
性別
星座
蠍座
身長
177
体重
66
血液型
AB型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
傭兵
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
オルクス
HP最大値
25
常備化ポイント
8
財産ポイント
2
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 家族を惨殺され、自身も死の淵に立たされたその時、「何か」が彼の内から湧き出てきた。
強制解放
経験 周囲からは「理想の家族」と言われていた。
幸せなひととき
邂逅 信用はせず、ただ報酬を得るための存在。
ビジネス
覚醒 侵蝕値
犠牲 16
衝動 侵蝕値
嫌悪 15
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚2 精神3 社会3
シンドローム0+0 シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム1+2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
澪河 愛(みおかわ まな) 尽力 不安 妹。彼の意志により基本的にタイタス化しない。Sロイス指定、使用不可
対抗種(カウンターレネゲイド) Dロイス、オーヴァード相手のダメージロールを+2D10する。適用メインプロセス終了時HP3点失う
FHエージェント“飢えし妖刀” 執着 敵愾心 シナリオロイス
七星 真切 同情 無関心 しましょーさん
鴻巣 界人 連帯感 不信感
分体
ケーキ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
紡ぎの魔眼 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
判定の直前に使用。判定ダイスを+LV個する。1ラウンド1回制限
時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
対象の判定は失敗となる(自動成功には使用不可)、1シナリオ1度のみ
魔王の理 4 メジャーアクション シンドローム 対決 2
組み合わせた攻撃力+Lv*2
黒の鉄槌 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 1
攻撃力:(Lv*2+2)の射撃攻撃。同一エンゲージ不可
コンセントレイト:バロール 2 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-LV
大地の牙 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 1
組み合わせた攻撃力+Lv+2、ドッジダイス-1個
完全なる世界 3 メジャーアクション シンドローム 対決 5 100%
組み合わせた攻撃の判定ダイス+(Lv+1)個、攻撃力を+(Lv*3)する
ディメンジョンゲート 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 3
どこでもドア
刻の魔術師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
物体の時を加速させる

コンボ

メイルストローム・パルス

組み合わせ
黒の鉄槌魔王の理コンセントレイト:バロール大地の牙紡ぎの魔眼
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+2
8
1
12+8+3
100%以上
3+3
7
1
14+10+4
対抗種適用100%以下
3+2
8
1
12+8+3+2d10
対抗種適用100%以上
3+3
7
1
14+10+4+2d10

・対抗種適用の場合はメインプロセス終了時にHPを3点失う。
・空間を圧縮し、圧縮を解放した際の衝撃波を操作して柱状のエネルギー体として対象の敵に当てる。

ディストーション・ノヴァ

組み合わせ
紡ぎの魔眼黒の鉄槌魔王の理コンセントレイト:バロール大地の牙完全なる世界
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3+4+2
7
1
14+10+4+12
対抗種適用100%以上
3+4+3
7
1
14+10+4+12+2d10

・100%制限
・対抗種適用の場合はメインプロセス終了時にHPを3点失う。
・任意の座標における重力を極限まで圧縮、極小の疑似ブラックホールを生成し対象の敵を圧殺する。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 情報:UGNの判定ダイス+2個
コネ:要人への貸し 1 コネ 〈情報:●●〉 情報収集判定ダイス+3個
専門書 2 その他 〈知識:レネゲイド〉 知識:レネゲイドの判定ダイス+2個
思い出の一品 2 その他 意志判定の達成値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 164 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

フリーのオーヴァード。依頼があれば(報酬金額によって)任務を行う。
UGNに正式に所属しているわけではないが、度々任務を依頼され支部に足を運んでいるため、
スタッフからはエージェントだと勘違いされている(そのため、UGNエージェントとなっている)。



対外的な性格はややぶっきらぼうな部分もあり、最初のうちは好感は持たれづらい。
共に任務を行うメンバーに対しては基本的に信用はしないが、任務の邪魔にならなければ捨てる等の事はしない。また、単独先行する訳ではなく、メンバーの提案等には検討をし、合理的であると判断すれば従う事はする。「任務達成のための最善手」としての協力・協調性はある。
(少なくとも、FHと戦うということは何かしらの心の傷があるはずだからだ。表には出さないが、その苦しみ、悲しみ自体は理解できるからである)

かつてジャーム化したオーヴァードの暴走により両親を目の前で殺され、妹は生き残りはしたものの両足を失う大怪我を負った。その時のトラウマにより、病室から出ることもできないほどに心にも傷を負っている。
この事件の際にオーヴァードとして覚醒した。


「報酬を提示しろ。俺の命を賭ける対価を」

報酬に関しては安いと判断すれば任務を拒否するが、納得する金額であれば任務完遂を徹底する。


やや高めの報酬を要求する所はあるが、受けた任務は確実に達成して帰ってくるため、(本人の人間性の良し悪しは別として)UGNからは度々声がかかる。

彼が得た報酬は、そのほとんどを妹の医療費に充てている。

彼のその内情を知るのはUGNでは日本支部支部長である霧谷雄吾を含め数人のみ。

(シナリオにおけるUGN支部長のPCが彼の事情を知っているかはシナリオのGMにお任せします)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かつて、一人の少年は幸せな時を過ごしていた。
寡黙ながらも常に家族を支え、時に厳しくも優しかった父。
常に笑顔で、誰よりも優しく家族を温めてくれた母。
我が儘ながらも兄を尊敬し、背中を追ってきた妹。
家族を誇り、勉学に励み、その期待に応え続けた兄。
周囲の誰もが口を揃えて言う。
「理想の家族だ」と。

そんな幸せは、たった1日、たった数分で終わりを告げた。
ジャーム化したオーヴァードの暴走。獣と化した化物の凶刃は母の首を刎ね、妹の脚を刻む。
そして兄は心臓を抉られる――筈だった
その刃は兄には届かなかった。届かせなかった。
常に家族を支えた父は、最期に兄の命を支えた。

それでも獣は止まりはしない。
そして、その凶刃は一切の躊躇無く、再度少年の心臓を狙う。

しかし、たった数秒。父の最期の愛情が、この運命を変えた。

獣の凶刃は、確かに少年の身体を抉ったはずだった。
にも関らず、地に伏していたのは獣の方だった。

何が起きたのか、獣は殺したはずだと思っていた存在を見る。
そこには、碧く揺らめく双眸。そして、「何か」があった。

それが「何か」を知る前に、獣はその「何か」に押しつぶされ、命は砕かれた。

獣が息絶え、血まみれの彼は這いつくばるように家族の元へ寄る。
せめて、せめて最期は家族と共に逝きたいと願って。



目覚めた時にはすでに病院のベッドに横たわっていた。
――生きている。生きてしまっている。
最期の願いさえも、届かなかった。
その時に、彼の心は壊れてしまったのかもしれない。




凄惨な事件の後、かつて彼を慕っていた者達は離れていった。
――唯一五体満足で生き残った彼に、あらぬ噂が流れたから。

親族は誰も救いの手を差し伸べなかった。
――様変わりした兄妹を直視できなかったから。

彼に近付いてきた男がいた。
――それは彼を甘言で誘い、使い捨ての駒とした。

世界が彼等を見放した。

何もかもが信じられなかった。信じようとしても裏切られた。

故に彼は何も信じることは無くなった。

それでも。
それでも、彼は生き残る事を選んだ。

あの日、唯一失わなかったもの。
彼が澪河零時でいられるための唯一残された「光(ロイス)」。

両足を失い、あの明るい笑顔は恐怖という檻に捕らわれ見ることも叶わない。

失ったものは返ってこない。
そんなことはとっくに分かりきっている。

それでも彼は諦められなかった。

いつかまた、あの笑顔を見るために。

かつての記憶を胸にしまい、次の一歩を踏み出すために。

彼はただ一人、たった一人残った大切な存在のため、戦い続ける。
たとえ望まれなかったとしても、自己満足でしかないとしても。それがただ一つ、彼に残された「福音」なのだから。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
澪川 愛(みおかわ まな)
3歳下の妹。零時がオーヴァードに覚醒してしまうキッカケとなった事件の被害者。
一命は取り留めたものの、両脚を失ってしまった。この時の精神的ショックで廃人のような状態となってしまう。
現在は裏でUGNと関わりが少しだけある病院の隔離病棟に入院している。
病院の医者や看護士に対して一切の反応も示さず、その目は何を見ているのかすら定かではない。
ただ一人、零時が病室を訪れた時のみ、何も話すことはなく零時を見続ける。その目線の意味を、彼女も、零時も知る由はないだろう。
かつての彼女は、明るく悪戯っぽく笑う姿が可愛らしい少女だった。
完璧とも言える兄の存在に対して劣等感を抱くこともなく、ワガママを言いつつも慕っており、自慢の兄だと思っていた。

(メタ設定)固定ロイス。誰よりも大切な存在であるためSロイスでもある。何があってもSロイズとして使用もせず、タイタス化も昇華もしない。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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