容姿・経歴・その他メモ

「あーし？あーしの名前は灰田万姫。そ、中国と日本ね。ああでも、そーんなに中国語は話せないよ。生まれも育ちも日本。きらきらしたものが好きでーす。あと、見た目が可愛くて味も美味しい食べ物あったら教えてくださーい」

「UGNに思い入れとかはまあ別にないんだけどー。でも、こういうチカラ？に目覚めちゃったからにはさー、責任を果たしなさいってことだよねー。持て余すくらいなら、あーしにできることはね、するよ。死にたくないけどー」

「恋とかはよくわかんないかなー。ドラマとゲームはちょっとさわってるよ？あーうん、楽しそうだとは思ってる。でもあーしにはまだ無縁かもねー。恋がきらきらしてて、おもしろいんだったら、興味出てくるかもね」


楽観的で、フレンドリーな性格が魅力の女子高生。のんびりした話し方をする。
華やかな格好をしており、制服も気崩したり私服はミニスカやホットパンツを好む女の子。
お気楽に思われることも多いが、意外と義理堅い一面もある。
中国人の母親と日本人の父親のハーフ。生まれも育ちも日本なので中国語は話せないが、中華料理とチャイナドレスは大好き。


都内の公立高校に通っている。成績は中の上くらい。
オシャレが好きで、同じような好みの友達も多い。誰にでも話しかけて仲良くなれるので、多くの学生から好かれている。
部活は服飾部。アクセサリーを作ったり、年に数着洋服も作っている。万姫は可愛いアクセサリー作りが得意。ちいさい女の子に人気らしい。


UGNでも、高校にいる時と変わらず誰とでも仲良くなっている。
エージェントとしては未熟なところもあるが、協調性が高いこと、相手の意思を汲むのが上手いことから曲者揃いの支部で重宝されている。ついたあだ名は「潤滑油ちゃん」。本人は「は？」と思っている。
エージェントの仕事に対して大きな目標や思い入れはないが、自分に出来ることをこなすべきだという強い責任感はある。
様々な事情を背負った同僚たちが、少しでも楽に戦えるように敵を引きつけることを意識している。
「あーしみたいなお気楽なやつが、荷物半分しょったげるから。それくらいはさせてねー」


戦い方は、マシンガンの弾丸を、テクスチャーチェンジでひとつひとつセボンスター（のようなきらきらの食玩アクセサリー）に変えて戦うのが基本。彼女曰く「だってー、当てられるならムキシツな弾丸よりきらきらしたかーわいいのがいいっしょ？どうせ痛いんだから、そっちのほうがマシだよー。ステキなもんが飛んでくるほうが、嫌じゃないっしょ」らしい。
ターゲッティングにより、くるくるきらきらころころ、可愛らしくトリッキーに飛ばしていく。
戦いを嫌う性格と趣味が合わさった、ちょっとユニークな戦法。特に追加効果はない。
はじめからその形にしないのは、最初は普通に銃で戦っていたが、ある日幼い少女のジャームと戦っていた時に「こんなちいさな女の子に銃を向けるのか？痛い思いをさせるのか？」と考えた結果、咄嗟にテクスチャーチェンジを発動し弾丸をセボンスターに変えたことが由来している。
「あーしが扱うのはあくまで人殺しの武器。だから形そのものはほんとのマシンガンだよ。でもね、テクニック次第で可愛く、優しくなんの。見た目だけでもね」

コードネームの"ないものねだり"（ウーヤー）は、中国語で「カラス」という意味。自身が光物が好きなことと、ごく普通の日常をないものねだりする、諦めない姿勢からとっている。


好き：きらきらしたもの(特にセボンスター)、可愛くて美味しい食べ物、小籠包、オシャレ
苦手：戦い、暴力、血

イメソン：ハイファイレイヴァー
https://youtu.be/Z8Lk5S7LGvk


1d10　登場侵蝕
:侵蝕率+
:侵蝕率-
:HP+
:HP-
:HP=0　復活
:HP=25　復活時のHP
マイナー
メジャー
手番終了

(2+{DB})dx10 【肉体】
(6+{DB})dx10 【感覚】
(1+{DB})dx10 【精神】
(2+{DB})dx10 【社会】
(2+{DB})dx10 【白兵】
(2+{DB})dx10 【回避】
(6+{DB})dx10+2 【射撃】
(6+{DB})dx10 【知覚】
(1+{DB})dx10+1 【RC】
(1+{DB})dx10+1 【意志】
(2+{DB})dx10 【交渉】
(2+{DB})dx10 【調達】
(2+{DB})dx10+1 【情報:噂話】
(2+{DB})dx10+1 【情報:UGN】

【とりま作っとけばなんとかなるっしょー】：ハンドレッドガンズ+ダブルクリエイト+ターゲッティング+テクスチャーチェンジｰマイナーアクション / ― / 自動成功 / 自身 / 至近

:侵蝕率+8

以下の武器を2つ作成する。ｰ種別：射撃ｰ技能：射撃ｰ命中：0ｰ攻撃力：[2+4]+5（100％以上の場合[3+4]+5）ｰガード値：ーｰ射程：30mｰそのメインプロセスの間、あなたが行う「技能：白兵」または「技能：射撃」の武器による攻撃の判定のダイスを+3個（100％以上の場合+4個）する。

【見逃しゲンキンなんでそこんとこよろしくー】：コンセントレイト：モルフェウス+マルチウェポン+音速攻撃+ペネトレイトｰメジャーアクション / 射撃 / 対決 / ― / 武器

:侵蝕率+8

(7-1+3+{EB}+2+{EB}+{DB})dx8+2 100％未満命中判定

(7-1+3+{EB}+2+{EB}+{DB})dx7+2 100％以上命中判定

(n+1)d10+(11+{EB})*2-(5-2-{EB}) ダメージ算出

履歴

中学生まではごく普通の、とりたてて大きな事件や事故のない人生を送る。
友達も多く、学校も楽しくて、家族と和気藹々とした日々を過ごしていた。

中学校の卒業式の日、帰り道で居眠り運転で歩道に突っ込んできた車に轢かれて死亡する。
「自分はこのまま死ぬのか」「今まですごく楽しくて」「これからもきっと楽しいはずなのに？」
そんなシンプルな、けれど重たい疑問は、彼女の中の力を目覚めさせた。
重傷だったにもかかわらず、彼女は擦り傷ひとつない状態で、ぐちゃぐちゃの歩道で目覚めたのである。

その様子を、友達は不気味がった。別に彼女らに悪意があったわけではなかったけれど、自然と疎遠になってしまった。
万姫は友達と同じ進学先だった高校ではなく、編入試験を受けて遠くの高校に通うことにした。

「あーしはふつーの女子高生。他の人みたいに、戦う理由とか、強い願いとか、そういうのは全然ない」
「けど、そんなあーしだからこそ、動かしやすいポジってことで戦えるよね」
「だからUGNもやめないよ。あーしの日常も守りたいし」

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