天然のお嬢様。惚れっぽい（らぶと言うよりはライク。人を好きになり易い）
キラキラしている人とか頑張っている人に対しては特に。でも基準は謎。
悪事を企む人とかにはときめかない。

◯幼少期～
最初は隠居した祖父がしている詰将棋を眺めているだけだった。
すぐにルールを覚えて、祖父の遊び相手になったら喜んでくれた。
すぐに祖父よりも強くなってしまった。プライドが高かった祖父は相手をしてくれなくなった。

対戦相手を求めてオンライン将棋をはじめるが、すぐにてっぺんになってしまって飽きた。
その後おなじオンライン対戦できる囲碁、チェスなど別のゲームに手を出すが、すぐに対戦相手に満足できなくなって飽きてしまう。

◯中等部一年の頃
しばらく遊んでいるうちに異常な強さの樺恋の情報を嗅ぎつけたUGN関係者から接触、スカウトされる。
人と比べて自分の異端さに孤独を感じていたので、その話を聞いてすこしの安心とまだ見ぬ｜好敵手《おともだち》を求めて島への移住を決意する。

個人でやるゲームは対戦相手がいなくなって飽きたので、チーム戦のRファイトに参加するようになる。
大手チームの軍師ポジとして活躍する。その時、また大手チームに所属していた葵ちゃんと出会う。

放浪癖があり、放浪途中に神社を発見。そこで桃ちゃんと出会って、意気投合。二人一緒のチームでRファイトに明け暮れる。

自分の力を異質なものだと思って孤独感を感じていたが…この島に来てみんなすごいんだって気付いて、学園生活（Rファイト）をエンジョイするうちに、学生王者となる。

↓
3年生になって、ライバルだと思っていた葵ちゃんが引退（43戦20勝22敗1分）
ついぞ勝ち越す事はできなかったが、それも良い思い出だと思っている
（樺恋自身負けた時は悔しいと感じるが、世界にはこんなにすごい人がいるんだ～って思うと心がときめいたりする）
葵ちゃん引退後、3年生の時にリーグ戦優勝し桃ちゃんと後輩たちと一緒に学生王者となった

↓

葵ちゃん引退後、ゲーム部を立ち上げようとしているのを見つける
部員人数が足りなくて困ってそうだったので、桃と自分の名義を貸してあげた
基本は幽霊部員だがたまにお邪魔して一緒にゲームをしたり、Rファイトの待合室みたいな感じで使わせてもらっていた
↓
自分に良くしてくれた先輩やライバルだった葵が引退したので、つまらなく感じてはじめていた
高校入学後はRファイトから一旦離れて、他のおもしろそうな事を探したりゲーム部に入り浸るようになった

◯高等部進級後（響渡航後～現在）

高校入学後はRファイトはやめていたが、過去Rファイトでブイブイ言わせてたので、恨みをかっている。
そのためなんかトラブルに巻き込まれていたところ、響に助けられる。
そこで響と仲良くなって、響もゲームが好きだったと聞いてゲーム部に連行する。

↓

1年後、今。

（なんとなく脳内シミュレーションしてる書いたけど、この通りじゃなくても全然大丈夫です）

「二人とも～～～！　新しい部員さんを連れてきたわよ！！」
「え、まだ入るとは一言も言ってないんですけど！？」
「え……そうだったかしら。ごめんなさい、でも大丈夫！　響ちゃんもきっと気にいると思うわ！」

「ふんふんふ～ん♪　今日はどんな出会いが待っているのかしら～！！」
「休日のお散歩は気持ちいいわね、きゅんきゅんしちゃう！　でもついつい調子に乗って島の反対側まで来ちゃった……」
「あら、こんなところに神社なんてあったのね」
「きゅるるん……コンパクトながらも荘厳な佇まい……。素敵だわ～！」
「あたしのトキメキレーダーがきゅるんきゅるん反応してるのがわかる！」

「あら、葵ちゃん！　お久しぶり！　どうしてRファイトやめちゃったの？」
「葵ちゃんが居なくなってあたしとっても寂しかったのよ～～～」
「え、そうなの。新しくやりたい事が見つかった……ふんふん。そしたら仕方ないわね！」
「部活……きゅるるん！　それはとっても素敵な響きね！」
「え、でも人数が足りなくて承認が下りなかった……？　3人必要……？」
「だったら問題ないわ！　あたしと桃ちゃんも入るわ！　ね、桃ちゃん！？」
「いいのいいの。気にしないで。昨日の敵は今日の友よ！　あたしたち、もう友達でしょ？」
「あんまり参加できないかもしれないけど……ゼッタイ、時々顔を出すから！」

「きゃ～～～～、桃ちゃん……小さいながらも今日もパワフルで素敵！　きゅんきゅん来ちゃう！」
「あたしも頑張らなくっちゃ！！」

「あの青髪の子……すっごい狙撃！　文字通りハートを撃ち抜かれそうになっちゃったわ！　きゅんきゅん！」
「いけないいけない……試合に集中しないと！　桃ちゃん、カバーありがとう！」
「ううん、あたしは大丈夫！　なんとかしてみせるわ！　こちらも奥の青い狙撃手を落としましょう……！！」

「ぎゃ～！　投げに吸い込まれた！！」
「うふふ……あたしのポチ◯バスはブラックホールなのよ！！」
「ぐあ～負けた～～～！！」
「対戦ありがとう、響ちゃん！　とっても素敵な試合で、きゅんきゅんしたわ！」
「樺恋、お前そうは言っても最初の2戦は手加減してただろ？」
「ううん、そんな事ないわ！」
「いやいや明らかに後半動きが良くなったぞ」
「違うの。あたしは響ちゃんたちみたいに見てから超反応とかできないから……」
「最初は相手の動きとか癖を覚えるのに時間が掛かるの」
「次は中段で揺さぶってくるとか……攻撃の隙間を見つけるのとか戦法を立てるのにどうしても時間掛かっちゃう」
「対空も見てから反応じゃなくて、来るだろうってお祈りで置いてるのよ」
「すご……樺恋ちゃん。最初の二戦でもう一人の私の行動パターンを完全に把握してたんだね」
「だからBO5じゃなくてBO3ならあたしの方が負けてたと思うわ！」
「アニメとか漫画で良くいるデータキャラかよ！」
「うふふ……でも後半、響ちゃんも対応してきてヤバかったわ！」
「くそ～！　もう一回だ！　目覚めろ俺様の主人公補正！　戦いの中で成長して次はぜったいに勝つ！！」
「ずきゅーん！　響ちゃんのその闘争心……格好いいわ！　こっちも燃えてくる～～～！」
「でも次はもう一人の響ちゃんの番よ！　リベンジマッチはいつでも受け付けてるわ！」

前日譚響vs葵ちゃんでもやったけど恐らく試合中にマインドシャッフルをすれば樺恋には勝てる
読み合いが発生する対人戦では無法の強さ

先日の午後、学食でたまたまRファイトの試合が取り上げられているのを目にする
（島内のローカル番組を学生たちが作っていて、そこでいろいろなニュースみたいなのやっててもおもろいよネ）

「あの……葵ちゃん桃ちゃん、なんか最近、樺恋ちゃんの様子がちょっとおかしい気がするんだけど……？」
「窓の外を見てぼーっとしてたり、ゲーム中も珍しくミスが多い気がするんだよね」
（響ではなく他の誰が気付いても良い。皆気付いてても良い）
（樺恋は先日から、部活中に窓の外をぼんやりと眺めている時間がすこしある）
（樺恋はRファイトを見て、心の中の闘争心がまたくすぶりだした）

「あっ……ごめん、今あたしぼーっとしてた！？　ううん、へーきだよ！　へーき！！」
樺恋は誤魔化すように取り繕う……でも怪しい。
本当はRファイトをちょっとやりたくなって来ているのだが…葵ちゃんがRファイトを引退したのがRファイトが嫌になったというのを聞いてしまっているので、すこし気まずく言い出しづらい。
そこを葵と桃と響（響は過去の話で状況が良く飲み込めず、一歩引いてるくらいが良い）が、樺恋に何があったのか聞いて…。

みんなで、良しやろう！　的な一話とかどうでしょう。
想定していた当初よりだいぶ樺恋桃葵の三人の距離感が近づけられたと個人的に思っているので…
樺恋「やりたいやろう！」（ドン）ではなく…
言い出せない樺恋に、樺恋がやりたいならでみんなでやろうよ！的な感じのが学園ものぽくてエモい気がしました

昨日ぱっと思いついた…
樺恋たちが順当に勝ち上がって、過去の中学生時代のモブ先輩たちが…超努力して超強くなって、本当に現王者になっていた。
そこでかち合う決勝戦みたいなのもおもしろいかな？
・先輩たちも凄かったんだろうけど…中学生時は樺恋と桃と葵の三傑がいたせいであまり活躍ができなかった
・先輩たちが高等部にあがった時はおまけ学生王者みたいに言われて、それを払拭したく、めちゃくちゃ頑張って強くなった
・樺恋たちに負の感情を抱いてても良いし、逆にすごく感謝してても良い
　→高等部になって一緒のチームになるのを楽しみにしていたが…Rファイトをやめていて残念だった
　→しかし今度は敵として戦えて嬉しい！みたいな展開も僕はすごく好き
・ロイスメモリーを桃葵響の三人にしたかったので先輩たち消しちゃったけど…別に先輩たちの事を軽んじているわけではない
（初期ロイスがすくなすぎる…）

　――判断を誤った。

「……ごめん、ごめんなさい……みんな」

　少なくともみんなの連携は完璧だった。
　筋書き通りとまでは行かずともこのままぎりぎりまで粘って辛勝できると思っていた。
　しかしその見通しは甘かった。
　
（先輩たちがあたしの想定を完全に上回ってきた……！）

　決して舐めていたわけではない。
　過去、何度も一緒に戦ってきた。ずっと見てきた憧れの人たち。
　先輩たちが高等部に入ってから行われた試合のアーカイブも全部目を通した。
　その先輩にいくらか上方修正を加えて……何度も、何度も、頭の中であたし達チームと戦闘シミュレーションを行った。
　完璧に練った作戦を捻じ伏せられた。
　
「……かなわないなぁ……先輩には」
　
　アーカイブで見た彼らはいつも勝利していたが、どこか少し寂しそうな笑顔を浮かべていたように見えた。
　本気でぶつかりあえるライバルの不在。不完全燃焼。そんなに満たされない事はないだろう。
　高等部生活最後の先輩たちに、あたしなりの花束を贈るつもりだったのに。
　
「みんな……あたしの我儘に付き合わせてごめんね……」

「そうだ……まだあたし達は負けていない。負けた時の事は負けた時に考えれば良い」
「今はただ眼の前の事に集中するのよ……。思考を巡らせて……頭をフル回転させるの……！」
「あたしにはそれしかできないんだから……！！」
「さっきまでの戦闘から先輩たちの情報を更新」
「向こうがこっちの想定を上回ってきたのなら、こっちは更にワンランク上げていけば良い……」
「みんな……ごめんね。ここから勝ちにいくわよ！！」（エクストラ発動）

※ルーム変数の作成、変更にはルームマスター権限orサブルームマスター権限が必要っぽい…
権限をもらえたら僕が毎ターン操作時に書き換えても良いけど、

懸念事項：ルームマスター権限が与えられると…
マイキャラクターにGMが用意したキャラクターが見えたりする？？？
→他プレイヤーが所持が所持しているキャラクターは見えないので大丈夫
キャラクターのステータスを非公開にした時とかどう見える？？？
→他プレイヤー所持の秘匿ステータスは見えないっぽいので大丈夫

スクリーンとかシーンとかは絶対に見ないようにして、サブルームマスターの権限をもらうか？？？

今まではプレイヤーキャラクター単体にバフをもらってたので一人書き換えれば済んだが…
次回以降、PT全体支援の手間を減らせる？

■準備

①GMにお願いして支援用ルーム変数を生成してもらう
これをGM権限を持つ人がチャット欄に打てばルーム変数が自動生成される
樺恋がメジャーで支援バフを打つタイミングで、以下のルーム変数を書き換える
各キャラはこのルーム変数を見れば、樺恋の侵食率やEX発動時のバフ数値を気にせずに済む

/var R_ダイス修正 0
/var R_C値修正 0
/var R_攻撃力修正 0

■使用例）判定ダイスのところとダメージダイスのところを、以下の感じで記述する

　■判定ダイス
　　①({肉体}+{電光石火}+{DB})DX(10-{R：ハヌ}+{CB})+{回避}+{AB}+3 達成値：【全力回避】
　　②({肉体}+{電光石火}+{DB}+{R_ダイス修正})DX(10-{C：ハヌ}+{CB}+{R_C値修正})+{AB}+3 達成値：【薙】

　ポイントは「{R_ダイス修正}」、「{R_C値修正}」
　この２つのルーム変数を、樺恋の支援時に常に書き換える
　※ライトスピードで2回行動する場合は、最初の1回しか掛からないので面倒だけど2回目はルーム変数を0に書き換える

　①は回避なので、樺恋のメジャーにしか掛からないダイスバフを載せたくないので何も書かない
　②は命中判定なので、「{R_ダイス修正}」、「{R_C値修正}」を記述して計算を行う

　■ダメージダイス
　　③d10+12+{AtkB}+{R_攻撃力修正} ダメージ ：【薙】【楽園の消失】【凪】

　ポイントは「{R_攻撃力修正}」
　②と同じように、「{R_攻撃力修正}」で樺恋の攻撃バフを加算して算出を行う

①ゆとシートのキャラクター編集画面で「ユニット（コマ）設定」を開く

　１．ステータスの追加
　　以下の項目を追加する。初期値は0
　　【ダイス修正】
　　【C値修正】
　　【達成値修正】
　　【攻撃力修正】

　２．チャットパレットの編集
　　手動パレットのテキスト欄に、設定しておきたい情報を書いておくと後から貼り付けなくて良いっぽい。

②ココフォリアへ出力後
１．パラメータの「侵蝕率ダイスボーナス」の欄に次の値をコピー
(({侵蝕}/60F)/({侵蝕}/60F+1)C*(1-({侵蝕}/100F)/({侵蝕}/100F+1)C)*(({侵蝕}-60)/20F+1)+({侵蝕}/100F)/({侵蝕}/100F+1)C*(1-({侵蝕}/160F)/({侵蝕}/160F+1)C)*(({侵蝕}-100)/30F+3)+({侵蝕}/160F)/({侵蝕}/160F+1)C*(1-({侵蝕}/240F)/({侵蝕}/240F+1)C)*(({侵蝕}-160)/40F+5)+({侵蝕}/240F)/({侵蝕}/240F+1)C*7+({侵蝕}/300F)/({侵蝕}/300F+1)C)

２．パラメータの「侵蝕率ダイスボーナス（エフェクトレベル）」欄に次の値をコピー
(({侵蝕}/100F)/({侵蝕}/100F+1)C+({侵蝕}/160F)/({侵蝕}/160F+1)C)