容姿・経歴・その他メモ

両親の生死は不明で、物心ついた時には既にジャイアントキルの投石布を身に纏っていた。
中東のスラム街で一人生きていたところを神代グループの人間に保護され、10歳あたりまで実験対象にされるが、実験中に突然ジャイアントキルと進の身体が適合し、それと共に暴走。脱走のチャンスを得て逃げ出した。
その後、UGNのナイトフォール部隊長、強羅瑠璃と出会い、暫くナイトフォールに籍を置く。しかし、UGNとは肌感がなんとなく合わずナイトフォールも脱走。
現在は己の強大な力を最強だと考え、ジャームや指名手配オーヴァードを倒して賞金や依頼金を生活費として稼ぎつつ世界各国を回っている。
神代グループの実験や、ナイトフォールでの経験により、ジャイアントキルを使うのに最適な身体構造や経験を持っているが、本人はそこまで詳しく知らない。だが、非常に強力なオーヴァードや巨大ジャームの撃破功績をいくつも持っており、金と食い物さえ積めばどんな困難な討伐･事件依頼も解決できるフリーランスのオーヴァードとしては重宝されつつある。

戦闘時は、投石布を元に自分の骨や影と組み合わせて、特殊なライフルを作り出す。
ライフルはレネゲイドのパワーを溜めて発射することができ、自らの金属でできた骨を弾丸に、音速を超える速さの銃撃を放つことができる。スピード、破壊力ともに申し分なく、超巨大なオーヴァードの脳天をこの能力で撃ち抜き、一撃で死に至らしめた記録もある。

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