容姿・経歴・その他メモ

死体に執着するジャーム、彼は実験と称して事故や殺人事件の被害者の遺体を奪いオーヴァードやレネゲイドビーイングに蘇らせている、世界で実験を行う彼の被害者は数知れない。
彼の血液にはレネゲイドウィルスの持つ「記憶」を呼び起こす力があり、彼によって覚醒されたオーヴァードや死体のレネゲイドビーイングはレネゲイドの持つ「記憶」に影響受けている。
「おはよう、ボクの愛し子。」
「美しいものを見たら愛でていたいとは思わないのかい？」
「あぁ聖母マリアよ！ボクらの子はどうやら反抗期のようだ！」

以下彼も覚えていない過去
彼の本名は五月山 直樹(さつきやま なおき)、若く優秀なUGNエージェントだった。彼には同じエージェントの婚約者がいて、彼女の体には新しい命があった。結婚前夜、二人は幸せになるはずだったのだ。
エージェントとして敵も多かった二人だからだったかもしれない、二人の家に突如ジャームが襲撃、二人は応戦したがそのジャームは歴戦のエージェントである二人を簡単に蹂躙し、婚約者の体を彼の目の前で引き裂いて立ち去った。
戦い続け侵食率が上がり、目の前で愛する人を失った彼がどうして理性を失わずにいられるだろうか？
五月山直樹は失踪し、ジャーム"N”となって神望市に戻って来た。彼が死体に執着し、彼の実験の被害者を"我が子"と呼ぶのはジャームとなったきっかけのあの事件せいだと一部のUGNエージェントの間で語られている。
「……真理愛、ほら、真理愛の子が動いてる、生まれてくるのが楽しみだね。」

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