容姿・経歴・その他メモ

金色の髪に黒(左)と赤(右)のオッドアイ。
右目は常に眼帯と前髪で隠している。
羽根と十字架をモチーフにした大きなタトゥーを背中全体に入れている。
パッと見は気弱そうな少年だが見た目とは裏腹にピアスを沢山つけている。
タトゥーもピアスも無自覚な自傷行為となっている。

両親がFHに所属しており、自身も生まれた時から所属していたが力をあまりうまく扱えずその事で日々暴力を受けていた。その点3歳下の弟は優秀で愛情を一心に受けていたのをずっと見ていた。弟の事はノアなりに可愛がっていたのだが両親から寄るなと言われていた。
6歳になったある日、役立たずだと捨てられ殺されかけたところを支部長に救われた。その後は支部長に保護され、UGNに所属している。この際人生で唯一優しくしてくれた支部長が姿を消してしまったため、また捨てられたのだと思い込み、以来人の顔色をずっと伺って生きてきた。スクールでも元FHである事から一部からいじめにあっている。
支部長と再開時にその誤解は解けたのだが、親代わりのような存在である支部長に嫌われたらまた捨てられてしまうと思い込んでいるため、常にびくついている。
嫌われないようにと努力した結果一通りの家事をこなし、その中でも料理が得意。支部長にはよくふるまう。

UGNとして活動していたある日、弟であろう男性を見つけジャーム化してしまったために殺害している。実際に確認したわけではないが弟であろう事は察していた。
殺しは好きではないしあまりやりたくもないが、捨てられたくないという一心だけで行う。


「…あっ、えっと…これ、あの、おいしく出来たと思います…どうぞ…」
「あ…よろしくおねがいします…ヒューズです…」
「ごめんね…殺すしかないんだ…」
「…ぅっ…ぁっ…い、いやだ…！いやだおいてかないでぼくをすてないでおねがいなんでもするからぼくをすてないで…！いやだ…！」

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