容姿・経歴・その他メモ

あなたたちに生きる資格なんてありませんよ。
なんでそう思うかって？なぜ今から死ぬあなた達に答えなければならないのです？
まあいい、特別に答えてあげましょう。
私の妹を殺した。単純明快な素晴らしい答えでしょう？
じゃあ死ね、クズども
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――〈マスターレイス18〉夜桜延珠、復讐の一頁

容姿

栗色のロングヘアの少女。いつも同じヘアピンで髪をまとめている

経歴

FHの実験体として育った少女。自分のことを姉のように慕っていた少女を研究員とコードウェル博士によって殺すように仕向けられた。その子を殺した時にコードウェルから「マスターレイス」の称号を渡される。ただそんなものには興味はなく、妹を殺した（殺させた）この場にいた人物全員に復讐を誓った。
コードウェルを殺すには今の実力では不十分なのは理解していた。だからFHを利用してでも強くなってやる。何をしてでも。そう誓う彼女の眼には希望はなかった。

性格

普段は物静かな少女に見えるが人とあまり話したがらないだけで、何かあれば普通に話す。
年下にはとことん優しい。
ただし、大人は基本的に信用しないため任務の命令時以外は話さないようにしている

戦闘

自分の身長よりも長い槍に雷を纏わせ、敵を薙ぎ払う。敵の懐に瞬時に入り込みカウンターを狙いながら戦う

過去

実験体としての生活は辛く苦しかった。辛い生活の中、正気を保てていたのは自分のことを姉と慕う少女が居てくれたからだ。私もこの子は本当の妹のようにかわいがっていたんだと思う。
ある日、いつもの辛い実験を終え部屋に戻ろうとしたとき、研究員に呼び止められた。「明日、いつもとは違う実験をする」と。
そして次の日、私とあの子は一つの部屋に集められた。そしてその部屋は地獄と化した。
研究員はあの子の首筋に注射を打った。そしてあの子は...暴走した。あの子はなりふり構わず私に襲い掛かってきた。「あぁ私はここで死ぬんだ」そう思い、眼を閉じた。眼を開くとそこには冷たくなったあの子が倒れていて。わけがわからない。何が起きた？目の前の現実が理解できない。私は何をしたんだ？
回らない頭を無理やり働かせ考えているとモノクルをつけた男が私の前に現れた。
「おめでとう、君は私の期待に応えてくれた。これから君は私の子供(マスターレイス)だ」
この男は何を言っているのだ？まさかあの子を殺したのか？...いや違う、殺したのは私だ。でも殺させたのはこいつだ。直感で理解した。殺意が沸き起こる。こいつは絶対に殺さなければ。

HO

PC1

カヴァー/ワークス　指定なし/マーセナリー以外のFH関係なら自由

ロイス：真田真理愛　尽力/不安

推奨欲望：喪失、居場所、復讐

キミの配置されたFHの研究所で孤独な生活を送る少女ーー真田真理愛。
誰からも相手にされない真理愛をキミだけは気にかけていた。
彼女を助ければ、かつて失ったものを取り戻せるのではないか。
そんな淡い期待がキミにはあった。
(女性だとGMのモチベが上がります)

セッション後

マリアを救出後、FHを抜けマリアと共にゼノスに赴く。

セッション履歴