容姿・経歴・その他メモ

名前：東雲 ライカ
金髪で眼帯をしたスーツ姿の男性。
出雲流の剣術を修めている。
出雲流の思想に『活人剣』があり「本来忌むべき存在である武力も、一人の悪人を殺すために用いることで、万人を救い『活かす』ための手段となる」を重んじている。
最終階級は奥伝。だが、過去の事件により剥奪され現在は初伝へと降格され修行の身。

職業は会社員で役職は主任。入社の時から交渉事は苦手なものの持ち前の人相と人脈、忍耐力から主任へと昇級した。

家では妻と侍女が数人いる。
妻は過去の事件の後遺症で脊髄を損傷してしまい下半身が麻痺して動かすことが出来なくなっている。そのため、侍女さんが基本的に支援してくれて定期的に来る兄妹が家事などの世話をしてくれる。
妻はライカとの散歩が一番の楽しみで理由としてはライカをその時間だけは独占して同じ時を生きている実感を得られるからとのこと。
過去の事件での出来事は忘れてはいなく、寧ろその逆でその件を利用し彼と結ばれるように家族ぐるみで仕組んだ。当然そのことはライカは知らなく贖罪の意志が強く生まれた。
元々はライカと妻は大学生時代に一度交際をしていたことがあるが色々とあり別れることになった。だが、そのせいで彼女は歪んでいき家の権力を使い自作自演の誘拐事件を作り上げた。ライカはそれにまんまと利用され彼女はライカに罪の意識を与えるために優しい彼を守り一生治らない怪我を負った。

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