一般家庭に出生。平凡で慎ましやかな日常だったが幸福だったとうっすら記憶している。幼少期は明るい少年だった。
8歳の頃に覚醒したことをきっかけにそれまでの人生の記憶を半分以上失い、家族からは拒絶されて行き場を無くした末にUGNに保護される。戸籍上の名称もUGN職員の苗字と合わせて名付けられた。
引き取られてから最初に収容されたUGNチルドレン訓練施設（現在は解体済）では無慈悲な教官の配下となり、過酷なカリキュラムの達成を要求されたため戦闘技術は苛烈で乱暴な形で習得することとなる。
ノイマン故に反射神経は優れているものの状況判断能力は鈍く、接敵時は排除を目的として真っ先に突入してしまう。
自身の協調性が欠如していたことが原因で結果的に任務の同行者をFHへ寝返らせてしまった経緯がある。
上記の事件がエージェントへの昇進を妨げている。重ねて自身のトラウマにもなっており、自身の感情を極力抑えるよう努めている。
訓練以外の時間は施設近くにある神城グループ傘下の工場に入り浸り、自身の力の扱い方を学ぶと同時に業務に従事していた。その際、工場の視察で訪れた神城早月と面識を持った。

機械的な人格と未熟な者＝花開く前の蕾という意味で絡繰花蕾のCNを与えられている。

一人称

僕

二人称

君、貴方　上級生には先輩をつけるなど形式的

ごく真面目。表情から感情の起伏が乏しいように見られがちだが、本来は熱血タイプ。
本人は任務の遂行は最優先であり、非オーヴァードへ感情を入れすぎないように意識しているが、実質初めての学園生活で若干落ち着かない様子。
他の同級生と距離感が掴めておらず、UGNの立場も相俟って苦悩している。（予定）

自身の体に埋め込んだアームブレードを両剣に改造した上で二刀流スタイルを取っている。

ワークス/カヴァー：UGNチルドレン/高校生
キミはUGNの施設で育ったUGNチルドレンだ。
今回キミは"瑪瑙病"と呼ばれる奇病が確認された五和高校へ潜入することになった。
キミの案内役を買って出た"相生一乃"の言う所によると、瑪瑙病の噂は真実らしい。
犠牲者は現時点で2名。キミの始めての学生生活は平穏では済まないだろう。

1：両親　P:慕情/✔︎N:隔意

「しばらく会ってない。別に会いたいとも思ってないけど……」

2：仇　P:懐旧/✔︎N:悔悟

3：神城早月　✔︎P:連帯感/N:無関心

4：相生一乃　P:好奇心/✔︎N:無関心

5：一滋 イホ　✔︎P:連帯感/N:ちょと怖い

6：秋嶋 友紀　✔︎P:連帯感/N:陽キャすぎる

7：朱蜘 海月　✔︎P:庇護/N:ちょとめんどい

・調査のため相生一乃と取引をする
ロイス：相生一乃　推奨感情：指定なし/隔意
　キミは相生一乃の退院処理のため病院にやってきた。病室では彼女が何故か制服姿でキミを待ち受けていた。どうやら退院当日から登校し、瑪瑙病の調査に協力するつもりのようだ。しかし彼女は1つだけ条件を提示する。「誰かの死を悲しいと思うか」。この問に答えるのなら彼女はUGNに協力を惜しまないらしい。

済：一滋 イホ　✔︎P:連帯感/N:劣等感

「初めての学校であった最初のオーヴァード。もう少し仲良くなってみたい。」

2：仇　P:懐旧/✔︎N:悔悟

3：神城 早月　✔︎P:連帯感/N:無関心

済：相生 一乃　✔︎P:誠意/N:隔意

「無理に協力しなくてもいいんですけどね……」

5：秋嶋 友紀　✔︎P:友情/N:隔意

6：朱蜘 海月　✔︎P:信頼/N:殺す言われた……

済：飯島 澪　P:有為/✔︎N:不信感

ロイス：相生一乃　推奨感情：指定なし/不安
　PC②と合流したキミは現在の五和高校の状況を作り出したのが朱蜘海月だと知る。
だが飯島澪こと飯島渚の力があれば、これ以上の被害を出さずに済ませられるらしい。
PC①と朱蜘海月の動向がつかめない今、少しでも状況を打破できるなら乗らない手はない。
気がかりがあるとすれば相生一乃の安否ぐらいだろう。