“慟哭の種子”瀧沢 瀾汰浪
プレイヤー:アラシ
「……うるせぇ、泣き虫じゃねーよッ!!」
by アラシ
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 168cm
- 体重
- 76kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- エージェントB
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- -1
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 後に狂う父親の下に生まれた治癒の子 | |
---|---|---|
犯罪者の子 | ||
経験 | 現在はUGNに保護され肉親は暗い牢獄の中 | |
絶縁 | ||
邂逅 | 警察組織によって救われ、UGNに保護された | |
いいひと | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 生まれながらに治癒能力があった |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 泣けば許してくれる泣けば許してくれる |
自傷 | 16 | |
その他の修正 | 0 | なし |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 4 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | 1 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | +3=5 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 亜純血《雷鳴の申し子》1 | ― | / | ― | ― | 《雷鳴の申し子》Lv1を習得 | |
固定 | 父親 | 尽力 | / | 恐怖 | ― | 自分の所為でああなってしまったと思っている | |
固定 | UGN | 尽力 | / | 不安 | ― | 身寄りのない自分を育ててくれた | |
シナリオ | 高坂 恋 | / | ― | ||||
PC間 | / | ― | |||||
自由 | / | ― | |||||
自由 | / | ― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:ブラックドッグ | 2 | メジャーアクション | ― | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値を減少させる(下限値7) | |||||||||
血の花嫁 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 3 | ― | |
このRの間、自身が使用するブラム・ストーカーエフェクトの消費HPを対象が肩代わりする 拒否可能 | |||||||||
紅のベーゼ | 5 | セットアッププロセス | 《血の花嫁》 | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
対象は拒否可能でHPをLv*10失う シーン中自身の最大HPと現在HPをLv*10する 1シーン1回 | |||||||||
アームズリンク | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
組み合わせた判定ダイスをLv個する | |||||||||
ハイブリーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 120% | |
常時使用可 取得しているエフェクトの使用回数を回復 そのエフェクトコストのHPを失う 1シナ1回 | |||||||||
雷鳴の申し子 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 6 | ピュア | |
組み合わせた攻撃の攻撃力を最大HP-現在HPする メインプロセス終了時HP0になる 1シナLv回 | |||||||||
生命治癒 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
涙には治癒能力がある | |||||||||
ブラッドリーディング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
相手の涙を舐めることで相手のことがわかる(このPCの場合) |
コンボ
誰かと繋がる物語
- 組み合わせ
- 血の花嫁Lv1+紅のベーゼLv5
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- ―
- ―
- ―
- ―
- 100%以上
- ―
- ―
- ―
- ―
- ―
――――誰かが流した涙の数だけ強くなれるよ
この身、この心がゼロじゃなければ
- 組み合わせ
- アームズリンクLv3+コンセントレイト:ブラックドッグLv2+雷鳴の申し子Lv2
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+7dx
- 8
- 5+7
- 2+1d10+n
- 100%以上
- 4+11dx
- 7
- 5+7
- 2+1d10+n
- 4+7dx
――――アスファルトに咲く花のように、決して諦めることはない
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
手裏剣 | 2 | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 2 | ― | 10m | 同エンゲージの敵を攻撃した場合、達成値+2 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
造血剤*2 | 0 | 10 | 使い捨て | ― | ブラム・ストーカーのエフェクトひとつによって失うHPを踏み倒せる |
サイドリール | 0 | 15 | その他 | ― | 射撃武器による判定に達成値+3 それによる攻撃の攻撃力+1d10 |
コネ:UGN幹部 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 判定ダイス+2個 |
コネ:噂好きの友人 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 判定ダイス+2個 |
デモンズシード | 1 | 3 | その他 | ― | 指定のエフェクトの最大レベルを+1 コストを+1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 3 | 119 | 28 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
――――――――
――――オレが傷ついて、そして泣けば、全てが終わったんだ―――
――――――でも、今はもうあのときとは違う―――――――
―――――――お前が泣いた涙のぶんは、オレがこの手で清算してやる――――
――――だってもう、オレ以外誰も、泣いて欲しくなんてないから――――――
【活動・目的】
UGNチルドレンとして活動している高校生のオーヴァード。
とある事件によって家は離散し、UGNに保護という形で身を置いている。
本来はホワイトハンドに見習いとして席を置きつつ、一般人の救助と治療を優先するサポート系の能力者で
現在はUGNの人手不足により、緊急的に戦場に駆り出されている体制をとっている。
研究報告によると潜在的に高い能力を秘めており、戦闘行動が全くできないわけではないのだが
オーヴァードとしての能力が比較的不安定な部類に入るため、戦うこと自体はあまり得意ではない。
本人も血の気の多そうな口調に反して、できれば殺し合いは避けたいと考えている優しい性格である。
訳:本来は一般人のための救護班で、戦うのはあまり得意ではない
【パーソナルその①】
――――初めて治したのは、4歳のときだった
翼が折れて地に落ちた一羽の雀を掬い上げ、その痛ましさに溢した雫が触れた瞬間それは起こった。
ぐったりと今にも死にそうになっていた雀がまるで何事も無かったかのように翼を広げ、空へと飛び立っていったのだ。
――――二回目はよく公園で遊んでいた幼馴染の友達だった
擦りむいただけだったのだが、転び方が悪かったのか泣いてしまった友達に釣られ、自身も涙してしまったときだ。
急に泣き止んだ友達に不思議に思い目を開けてみると、口を開いたまま呆気に取られている無傷の友達。
そう、彼の涙には傷を治す力があったのだ。
舐めてみたり血をかけてみてもダメらしく、彼の眼から流れ出た涙と呼ばれるその液体にだけその力が宿るらしい。
――――治癒の力を持つ少年―――
このニュースはすぐさま新聞に取り上げられ、少年は世界的にも有名人となるはずだった。
しかしながらこの話は特に広がりを見せることもなく、一か月も経たずしてメディア界隈から消えてしまうことになる。
オーヴァードである可能性を考慮し、UGNの介入があったわけではない。
少年の家族が、自身の子にそのような不思議な力はないと業界に大きな圧力をかけたためだ。
彼の家柄は実際にそれを可能とするだけの、裏世界へのコネというものを持っている稼業を営んでいたのだ。
斯くして少年の名誉は、奇異な大衆の目からは守られた。
男手ひとつで息子を育ててきた少年の父親は、彼にそっと、こう嘯いてみせる。
『――――――これでもう、お前は私だけのモノだよ』 と
訳:生まれた時から他者の傷を涙によって癒せるオーヴァードであった
【パーソナルその②】
後の彼の少年時代は地獄そのものであった。
暗く淀んだ空気が蔓延る地下、急に見ることを許されなくなった空、泣くまで止めてはくれない拷問
今よりももっと小さい頃、あんなに優しく頭を撫でてくれていた父親はいったい何処へいってしまったのだろう。
実の父親の拷問で流れた少年の涙は、"治癒の力を持つ薬"として医療業界の裏ルートで高値で取引されていた。
オーヴァードの力を知り得ない人々にとっては、未知なる魔法のような特効薬に違いない。
その薬がどのように生成されるかも知らずに、需要と価値は高騰していくばかりだった。
世間に注目される事を恐れ地下に監禁し、甘言を与えつつも毎日身体を痛めつけられ泣くことを強要される。
都合の良いことに、少年はいくら殴りつけようが鞭で打とうがすぐに傷が再生することを父親は知っていたのだ。
その人ならざる在り方と、生誕の際に愛する人の命を奪ったという憎悪と恐れが父親をそう至らしめたのかもしれない。
そしていくら拷問といえど永遠と繰り返せば次第に痛みに慣れ、指を切り落とす程度では涙を流さなくなってくる。
すると今度は身体に電気を流し、神経系を刺激して強制的に涙を流させるという手法に切り替わっていった。
『――――そうだ、これがお前の生まれた意味だ!……さあ、泣け……!泣けば……許してやれるんだッ!』
自らも泣きながらそう訴えてくる父親に、少年はどんな感情を抱いていたのだろうか。
―――あるとき、少年はいくら電流を流されても涙を流さなくなった。
涙が枯れてしまったのではなく、オーヴァードの力により無意識的に身体操作を行ったのだろう。
激怒した父親がいくら声をあげ捲し立て叱咤しても、悲哀し泣きながら懇願しても、もう少年に響くことは無かった。
ドサリと、いつもの部屋、少年の目の前に何かが放り投げられた。
『―――そういえば、友達に会いたがっていたよな?……この子はお前のことを覚えていたぞ』
それが父親の前で少年が流した最後の涙になった。
闇の売買だけならいざ知らず、衝動的に殺人を犯してしまった父親は逃れる術もなく警察組織に捕縛され
長い間深い深い闇に幽閉されていた少年は、数年越しに青空の下に出ることができた。
―――――唯一の友人、肉親との別れ
そして多くの人が与えられるはずの日常という代価を支払うことで―――――
訳:その涙を金にするため、小さい頃に父親に幽閉され拷問されていた
【パーソナルその③】
少年時代に幽閉され、義務教育に中途半端な時期から参戦した経歴を持つため、少し世間知らずで勉強は苦手。
だが保護された当初に比べ生来の少年らしさを取り戻していると、UGNの保護観察員は語っている。
また年頃の男子だからなのか、照れ屋で意地っ張りな性格が前面に出ており、本人は硬派を気取っているようだ。
UGNに能力の有用性を買われて以降泣く訓練をしているようで、本来の豊かな感受性も手伝って非常に涙脆くなっているらしい。
なにやら自身の硬派なイメージとは噛み合わないことが最近の専らの悩みなのだとか。
傷つく痛みを知っているためか、誰かが傷つくことを嫌う優しい性格でもある。
訳:硬派気取ってるちょっと泣き虫な優しいヤツ
【能力】
元はブラム=ストーカーのピュアブリード。
感情による刺激で分泌された涙に、他者の体組織を修復する作用がある治癒能力に優れたオーヴァードだった。
しかし幼少時代による電流での拷問で体内のレネゲイドが変異を起こし、ブラックドッグのシンドロームにも目覚めてしまう。
それだけではなく、自身のこの不思議な力が父親を狂気足らしめているのだと幼心に悟っていた少年は
自分の能力、ブラム=ストーカーの力の消滅を願うばかりに、そのレネゲイドを無意識に抑え込むことに成功してしまうのだった。
限りなく抑え込まれた片方の能力の影響で、もう片方の覚醒したばかりの能力を強く発現してしまうことになった少年。
亜純血と呼ばれるその特異な能力は、自身の生命エネルギーを何倍にも増幅させ破壊力へと変換するという
戦闘員という観点から見れば非常に優れた力であったものの、生来的な能力ではない為か宿主によるコントロールが如何せん難しく
平常時の少年では生命エネルギーも足りず、とてもではないが実戦で上手く扱いきれるものではなかった。
一方抑え込まれたブラム=ストーカーの力は、生来見せていた治癒能力とは別の亜純血として少年に現れていた。
自身やオーヴァードには一切効果の無かった涙の治癒能力、その涙に関する別の能力は研究所での能力実験の際に発覚した。
資料の為にアンプルとして保管していた他の生物の涙を、「自分以外の生き物の涙には人を治す力はないのだろうか」と
少年が舌を噛んで傷をつくり、治るだろうとかと試しに口にしてみたことが切っ掛けだった。
(オーヴァードなのでそんなことをしなくてもすぐ治るのだが)
―――それは血液を摂取することで強くなる他のブラム=ストーカーにも報告例が多数あがっているものだ。
肌は浅黒く変色し、活性化したのだろう血管には赤く浮かび上がる模様が光を帯びながら怪しく輝いている。
なにより血液のように紅に染まる少年の双眸は、もはや異形変貌と呼称しても不自然ではなかったのだ。
耐久力も常人のそれとは比べ物にならない数値を叩きだし、その状態であれば、ブラックドッグによる亜純血
その特異な破壊力も100%引き出して使うことができた。
治癒能力を買われホワイトハンドに在籍予定だった少年は、その実験結果を受けた組織により戦闘員として駆り出されることになる。
しかしながら異形変貌は身体への負担が大きく、加えて人の涙に似せ特別に調合したアンプルを持ち歩かなければならない。
人を傷つけることがあまり好きではない性格も相まって、できれば戦わずにことを済ませることが少年の名目なのである。
訳:後天的なクロスブリード 他者の涙で変貌して強くなるぞ
【PLから】
ブラム=ストーカーは体液でもイイって誰かが言ってました!
涙で人を癒す、涙を流して強くなるという設定はシナリオNPCだと女性かなーって能力ですが
PCなので男性にして、他者の涙で強くなる男にしました。
こういうの好きです。
いつもは造血剤(涙成分を調合したアンプル)を舐めて嫌々変貌して戦いますが
シナリオによっては涙を流すヒロインの目元にキスをおとし、戦いの嫌いな男が変身して戦場に赴く演出があるかもしれませんね。
こういうの好きです。
お鼻の絆創膏は今は亡き友達がくれたものです。(まだ箱の中にいっぱいあります)
【RPするにあたって】
□一般人への救護班としても動くけど、UGN的には人手の少ない戦闘員として活躍して貰いたい
□他のエージェントやチルドレンからは「あれ、いつもは救護班の子じゃないか」と把握されている
□人に揉まれた経験が薄いので、他者への驚きやツッコミが多い
□性などへの関心は年頃の男子と同じようにあるけれど、基本的にシャイ
□基本善人だけど硬派を気取って悪ぶることもある(おそらく趣味で観ているメディア媒体の影響)
□親しい人からは ラン または ラン君 と呼ばれている
【RP指針】
一人称:オレ
二人称:お前、アンタ
基本性格:硬派、優しい、シャイ、基本口は悪い、畏まった場所では礼儀正しい、自己犠牲しがち、涙脆い
信条:人情は大事にする、誰かが傷つくくらいなら自身が傷つく、自分以外が泣いているのは好ましくない
好きな物:ジャンクフード、友人、アウトロー系の漫画やドラマ、忍者モノの漫画、洋楽鑑賞(でも英語わからない)、学ラン
苦手な物:野菜、他者が傷つくこと、刃物、暗くて狭い場所、拘束、目線より上に手をあげられる動作、電流、触られる事
容姿:APP11~13程度、三白眼でよく泣く所為か目つきが悪い、訓練をしているので締まっている
NGワード:『泣き虫』
目的:誰かを救いたい、誰かを助けたい
恋愛経験:なし、興味はある
CVイメージ:佐々木望氏
その他:パン派
以上
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