ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

苑咲紫藤 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

暴食の影(グラトロス)苑咲紫藤(そのざきしどう)

プレイヤー:神威千歳

年齢
17
性別
星座
天秤座
身長
174
体重
56
血液型
A型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ウロボロス
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+157
未使用
25
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 父、母、自分の三人家族。特別裕福でも貧しい訳でもない。正に安定した家庭。
安定した家庭
経験 「いつか必ず戻る」と言って消えた彼女のため、この街を守ることを誓った。
約束
邂逅/欲望 小さな頃に出会い、今もなお友であり続ける腐れ縁の男がいる。
親友
覚醒 侵蝕値 強大な力に押しつぶされそうになったとき、咄嗟に力を望んだ。気付けば胸の内で何かが蠢いていた。
渇望 17
衝動 侵蝕値 暗く冷たい心の穴。それを埋めるため、その場しのぎと理解しつつも手当たり次第に手を伸ばし、喰らった。
飢餓 14
その他の修正9各種ウロボロスエフェクト
侵蝕率基本値40

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会1
シンドローム3+1 シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵7 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 対抗種 攻撃対象がオーヴァード(ジャームを含む)の場合ダメージロールを+2D10する。ただし命中時にHPを3点失う。この効果は常に適応される。
両親 憧憬 劣等感 互いに支え合って生きてきた両親に密かに憧れている。いつか自分のにも、そういう相手ができるのだろうか。
縛無束冴 友情 嫉妬 同じクラスの男子。幼少期からの付き合いであり、数少ない友人。

メモリー

関係名前感情
大切な人 ユニ 幸福感 星の降る夜に出会った少女との思い出。錆びつくことなく心を縛り続ける鉄の枷。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
組みあわせた判定のC値-Lv(下限値7)
完全獣化 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
シーン間[肉体]の能力値を使用したあらゆる判定のダイスを+[Lv+2]個。効果中素手以外のアイテム使用不可。
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
シーン間、素手のデータを変更。
ターゲットロック 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
シーン中対象に攻撃を行った場合攻撃力+[Lv×3] 対象以外を含めた攻撃では効果を発揮しない。
攻性変色 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3 リミット
「ターゲットロック」と組みあわせて使用。上昇する攻撃力を+[Lv×5]し、バッドステータスの暴走を受ける。
復讐の刃 2 オートアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 6
組みあわせ不可。リアクションを放棄し白兵攻撃を行う。C値-Lv。対象はリアクション不可。
野生の錨 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
移動させられる際に使用。その移動を打ち消す。ただし、バッドステータスの暴走を受ける。
原初の青:斥力跳躍 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
飛行状態で戦闘移動を行う。その際移動距離を+[Lv×2]する。
原初の赤:渇きの主 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 5
装甲無視。命中時HPを[Lv×4]点回復する。ただし素手か「赫き剣」による攻撃でなければならない。
原初の白:異世界の因子 1 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 7 80%
自身が登場するシーンで使用されたエフェクトを1つ、Lv1で取得する。ただし[制限:ピュア]とエネミーエフェクトは取得不可。1シナリオに1回。取得時侵蝕率基本値+3
原初の黒:チェンジ 1 オートアクション 自動成功 単体 至近 5 100%
「対象:単体」の攻撃の直後に使用。その攻撃の対象が自分に変更される。1ラウンドに1回。取得時侵蝕率基本値+3。
原初の虚:アクアウィターエ 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 12 120%
重圧を受けていても使用可能。対象の戦闘不能を回復しHPを[Lv×10]回復させる。1シナリオに1回。取得時侵蝕率基本値+3。
背教者の王 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈RC〉 対決 4 100%
組みあわせた攻撃の攻撃力を「現在の侵蝕値÷10(端数切捨て)」する。1シナリオにLv回。
イージーフェイカー:環境適応 1 常時 自動成功 自身 至近
取得時に侵蝕率基本値+1。局地にも対応できる肉体となる。どの程度まで対応できるかはGMが決定する。
鋭敏感覚 1 メジャーアクション 自動成功
周囲の変化に敏感になったり、より広範囲での探索ができたりする。必要であれば<知覚>で判定を行わせてもよい。

コンボ

血の悦び

組み合わせ
コンセントレイト渇きの主
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+侵蝕B
8
7
0
100%以上
5+侵蝕B
7
7
0

C値-Lv、装甲無視、命中時HPを[Lv×4]点回復。素手もしくは赫き剣による攻撃でなくてはならない。
Dロイス:対抗種により攻撃対象がオーヴァード(ジャーム)の場合攻撃力+2D10、命中時HPを3点失う。

獣血の王

組み合わせ
コンセントレイト渇きの主背教者の王
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
5+侵蝕B
7
7
効果参照

C値-Lv、装甲無視、命中時HPを[Lv×4]点回復、攻撃力+「現在の侵蝕値÷10」。素手もしくは赫き剣による攻撃でなくてはならない。
Dロイス:対抗種により攻撃対象がオーヴァード(ジャーム)の場合攻撃力+2D10、命中時HPを3点失う。

捕食者への変貌

組み合わせ
完全獣化破壊の爪
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9+侵蝕B
-
0
+9
100%以上
10+侵蝕B
-
0
+10

シーン間、[肉体]の能力値を使用したあらゆる判定のダイスを+[Lv+2]個。効果中素手以外のアイテム使用不可、素手のデータを変更。

二兎を追わぬ者

組み合わせ
ターゲットロック攻性変色
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+侵蝕B
-
0
+24
100%以上
5+侵蝕B
-
0
+32

シーン中対象に攻撃を行った場合攻撃力+([Lv×3]+[Lv×5]) 対象以外を含めた攻撃では効果を発揮しない。また、バッドステータスの暴走を受ける。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 Lv+8 1 至近 「破壊の爪」適応後のデータ
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品:星の欠片 2 その他 ユニから貰った星の欠片とも呼ぶべき煌めく石。
<意志>の判定の達成値に+1する。
解毒剤 2 使い捨て メジャーアクションで使用することで邪毒を回復する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
13 234 0 15 262 25/287
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

設定

明楪市で生まれ育った少年。高校二年生。
星の降る夜に出会った少女「ユニ」に対して特別な感情を抱いており、あの日姿を消した彼女にもう一度会いたいと思っている。
彼女が好きだと言ってくれたこの街が好きであり、街で悪事を働く者が許せない。
いつか彼女が帰って来るまで、この街を守り続けることが使命だと思っている。
しかし、高校生一人の力ではやはり限界があり、映像や創作の中に出てくる「ヒーロー」の力に憧れを持っていたりもする。

紫苑の花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を想う」

メモリー:ユニ

数年前に紫藤が出会い心を交わした少女。その正体は地球に飛来した隕石から生まれたレネゲイドビーイング。オリジンはミネラル。
本来彼女に名は無く、「ユニ」という名前は紫藤に尋ねられたとき咄嗟に答えたもの。宇宙を意味する「Universe《ユニバース》」から取ったものと思われる。
唯一紫藤とのみロイスを結んでおり、彼との交流に一種の幸福感を感じていた。
ただオーヴァードである自分とオーヴァードでない彼との交流で発生しうるリスクも理解しており、定期的に彼のレネゲイドを吸収することの他、「対抗種」の因子をワクチン代わりに使いレネゲイドの発症を抑えることもしていた。
そんな彼女だが、ただでさえ他と比べて暴走しやすいレネゲイドビーイングであること、そしてたった一人としかロイスを結んでいなかったことなどもあり、遂に限界が来てしまった。
自らの終わりを悟った彼女は、ただ一言、彼に「いつか必ず戻って来る」と伝えて姿を消した。
その後は意識の残っている内に付近のUGN支部のエージェントに自らの「処理」を頼み、この世を去った。
紫藤は彼女が既にこの世にいないことを知らない。

メモリー:ユニ(追記)

前述の通り、ユニは既に死んでいる。
しかし、彼女はレネゲイドビーイングだ。
例え一度死んだとしても、また生まれ変わってこの街に戻ってくるだろう。
たった一人の「大切な人」との約束を果たすために。

追記:飢餓衝動

紫藤の飢餓衝動は少し特殊だ。
レネゲイドが強く刺激されたときは手当たり次第になんでも喰らう普通の飢餓衝動だが、他者からの干渉に関係無く普段から強く反応するものがある。
それはレネゲイドに侵蝕された生物の屍肉、特に死にたての、それも自分が殺したものが強く食欲を刺激する。
それはキュマイラとしての狩猟本能故か、ウロボロスのレネゲイドを喰らう特性故か。
なんにせよ、彼は自分で殺したものを本人の意思に関係なく喰らいたくなってしまうのだ。

「黎明の星、嚮後の空」1話を経て

「破滅の煌星」との戦い等を経て自分の至らなさを痛感し、明緤支部直属のエージェントとなりレネゲイドの制御を学ぶことにした。
その結果、暴走自体は治らなかったものの敵味方の識別・ある程度の理性の維持等が可能となった。
また、戦闘スタイルはより爪での白兵戦に特化させたものとなり、冷静さを欠いていない時は相手の攻撃に合わせ回避不可の攻撃を繰り出せるようになった。しかしまだ粗削りな戦術のため、「カウンター」というよりは「肉を切らせて骨を断つ」戦法に近しい。

余談だが、紫藤がエージェントとして収入を得てはじめて購入したのはUGNが支給・販売する解毒剤であり、購入に至った理由は「破滅の煌星との戦闘で毒の恐ろしさを知ってしまったから」とのこと。
この話を聞いた支部の職員たちは「破滅の煌星にオーヴァードの脅威と成りえるほどの毒素など無かったはずだ」と首を捻っている。

「黎明の星、嚮後の空」2話を経て

一連の事件を経て、彼は更に成長することができた

一つ、『野生の錨』
もう手が届く範囲から離れないように

二つ、『アクアウィターエ』
例え手が届かなくとも、生きることを諦めさせないために

そして三つ、『異世界の因子』
今そのとき、自分に必要な力を得るために

彼の成長は常に後悔と共にあった
誰かに守られたこと、誰かを助けられなかったこと。
例え周りが忘れても、彼がそれらを忘れることはない。

故に彼は生き続ける。
贖罪とは死ではなく、生きてこそ成すことのできるものなのだから。


セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 24
黎明の星、嚮後の空 1話 +64
黎明の星、嚮後の空 2話 +44
黎明の星、嚮後の空 3話 +25

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