容姿・経歴・その他メモ

履歴

名前：蛇鴻 ガラ(じゃこう-)
CN：楽園追放(ロスト・エデン)
47歳 / 184cm / 男

遼冥(リョウメイ)支部
人気の少ない山奥に位置する支部。まるで幽霊屋敷のようにおどろおどろしい雰囲気を醸し出している。
支部のメンバーは現在、支部長とチルドレンの二人のみ。50年程前までは活発に活動する支部だった。昔、その街で大きな事件が起きてからはその支部が動くことはなかったらしい。最近また支部として正規に立ち上げることになり、現在は保護に重点を置きながら、よほどのことでない限りは依頼は受け付けていない。
現在の名前は昔の支部の名前とは違っている。昔の名前は「黎明(レイメイ)支部」だった。


【設定】
他人にも自分にも厳しいUGN支部の支部長。気難しい性格をしており、人と会話をするのが苦手。
荒々しい部分があり、あまり"説得"や"交渉"を得意としない。ド直球の戦闘型。近接戦闘の腕はピカイチだが、戦闘中に躊躇してしまう癖がある。

【過去】
宇宙のどこかの神が制作した蛇鴻は、人間を観察する使命を受けていた。数十、数百年はのらりくらりと時代と共に姿を変える人間たちを様子見することが多かったが、ある日UGNの人間に声を掛けられる。人間の監視もできるし、良いヒマつぶしだろうと考えたた蛇鴻はそれを承諾した。遼冥支部は蛇鴻を歓迎し、蛇鴻もまた、支部のメンバーを気に入っていた。
支部は元々精鋭ぞろいであり、更にそこに蛇鴻が加わることで、大きな仕事も幅広く活発にこなすことが多くなる。しかしある日起きたレネゲイドビーイングによる事件で、一般市民がが数十名死亡、支部は殆ど全滅した。神に作られた彼の犯したミスによって、その市からヒーローは消えた。

そこから50年。蛇鴻は支部があった場所に出入りしては、時たまこの市に現れるレネゲイドビーイングの排除をしていた。正規の依頼も受けることはなくなり、名前も衰退し、金も尽き、そろそろ限界か…と思った矢先、転がり込むようにこの支部に入り込んだやつがいた。金にがめつく、銃撃が得意なやつだった。どこにも居場所がないそいつを捨て去ることもできず、結局この支部は名前を変え、自分が支部長となり、また正義のヒーローとして歩みだしてしまったのだ。

【サンプルボイス】
「部屋はおんぼろ、金だってない。こんな支部でお前は何ができる？福利厚生なんてあったもんじゃないぞ」
「ああもうめんどくさい。交渉する意味は！？どっちの利益にもならない。やりあって勝ったほうじゃだめなのか！？」

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