容姿・経歴・その他メモ

なんとなく、わけのわからない人に誘われて、わけもわからず命令されてUGNに入った。普段はいつもと変わらない日常を送りながら、任務があるとそこに向かう。最初は、とても活躍していた。けれど、私は本当は戦いたいわけじゃない。UGNに入る前は、料理して、寝て過ごすのが好きだった。将来の夢といえるほどのものではなかったけど。UGNに入ってから、そんな時間は少なくなった。だから、このときから戦うのは嫌だったのかもしれない。

私は、いつものように任務を任されていた。けど、いつも任務はうまくやってるし、こんなの、別にやらなくてもいい。そう思って、私は、仮病で休んでいた。
その事件で、多くの人が死んだ。私が勝手なことをしたせいで。
友達も死んだ。私の料理を食べるためによく家に遊びに来ていた、とっても仲のいい友達。「将来は恋みたいなシェフになる」って、よく言ってた。

そのとき、私は決めた。私は、オーヴァード事件からみんなを守る。こんなことは二度と起こさないと。

けれど、私がさぼったせいで、多くの人が犠牲になったという事実は、私だけでなく、他の人も変えてしまった。今まで支部内で仲良くしていた人も、本気で私を恨むようになった。
私は、もう前のようなことを起こさないために、必死に任務に当たった。おかげで、私は多くの功績を残した。そんな私をみて、仲間は私を妬むようにもなっていた。あなたのせいで私達も大変な目に遭ったのにと。嫌がらせによって、任務に支障が出ることも増えてきた。だから、本部に移籍することになった。

本部では、誰にも迷惑をかけないように、目立たないように、ただ任務を遂行していた。UGNのメンバーとろくにコミュニケーションをとうろうとしなかったのが悪かったのかもしれない。そこで、改革派にUGNに必要のない存在として粛清されそうになった。ここで死ぬと、みんなを守ることはできない。その思いで、なんとか逃げ出した。
いったい誰を守るために・・・？
もうわからない。
とりあえず、邪魔されないように、愛想良く立ち回らないと。

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