容姿・経歴・その他メモ

○概要
表向きにはパチプロを名乗ってるUGNエージェントのパチヤニカス。任務の時以外はパチンコとか競馬とか博打遊びばかりをしているなかなか腐ったやつで、金が無いときは妹にたかるのが日常と化している。一応UGNエージェントとしては最低限の実力は持っている。
○性格
開き直ったカス。多分ヒモ男とかそんな感じのやつで、軽口の自虐で仮初の安心感を得ているタイプ。
自分自身のことについてはカスとかクズとか人間として最底辺の何かと自負しており、事も不真面目で適当な場合が多い。基本的には周囲の方が優秀だと思いつつも、そのことに劣等感とか妬ましさを覚えている様子は無く、その無能を自分自身として受け入れ堂々と振る舞っている。
しかし、実際の根の部分は実直で生真面目な人間でもあり、無能よりもむしろ優秀、ノイマンらしく人並み外れた有能である。表向きの無能な振る舞いや性分は本来のものではなく、彼女が演じている部分が大きい。自分が怪物であることを認めたくないがためのものである
○戦闘スタイル
ノイマンの能力によって与えられた超弩級の直感・センスでもって常に最適な動き方をし、両手に持ったセミオートショットガン「ストリート・スイーパー」で至近距離から敵をボコボコにするナチュラルボーン・ガン=カタ・イズム的戦闘スタイル。戦闘の諸々はノイマン由来の超直感によってまかなっていて、面倒くさい計算とか予測とかは殆ど行っていない。なんかここって撃てば弾が当たるし、なんとなく身体をひねれば刃がすり抜けていく。むしろ弾道計算とか攻撃予測とかしようものならごちゃついてワケがわかんなくなるのだ。
○関係の深い人々
・水凪灑 玖瑠美(♀)
自分の妹(腹違い)。後天的なオーヴァードであり最近目覚めたにも関わらず、その実力を買われて代理支部長をやっている実力派。大切な家族であり財布。いつか「笑う黒い死神(ラフィング・ノワール・リーパー)」になってしまわないか心配
・十六塔 由紀夫(♂)
自分が駆け出しのUGNエージェントだった頃によく手を貸してくれた、半ば相棒・パートナーのような存在であった人。非オーヴァードでありながらもその頭脳はノイマンに迫るほど天才的なもので、よくよく里玖のサポートをしてくれていた。現在は故人である
・東京 あやこ(♀)
任務を共にしたUGNチルドレン。かわちい
・家田 雄太(♂)
任務を共にしたUGNチルドレン。頭脳担当のデータキャラらしい
・在所 香美
なんかキザなRB
・栗栖 乃蘭(♀)
任務を共にした元一般人。今はUGNチルドレンとして活躍しているとか
・水凪灑 里桜太(♂)
自分の父親。幼少期、自分の異能を受け入れてくれた数少ない人物の一人。美玖が亡くなってからは鬱になり半ネグレクト人と化していたが、呉葉との再婚で元気を取り戻した。ジャームの襲撃によって亡くなっている
・水凪灑 美玖(♀)
自分の産みの母親。幼少期、自分の異能を受け入れてくれた数少ない人物の一人。里玖の目の前でFHエージェントにより引き裂かれ死亡した
・水凪灑 呉葉(♀)
自分の母親。玖瑠美の肉親であり里桜太の再婚相手。ジャームの襲撃によって亡くなっている
○経歴
・生まれつきのオーヴァードだが、両親はオーヴァードなどではなく、厳密には里玖自身も完全先天的なそれではない。新生児のころに感染し即覚醒した
・ちっちゃい頃はノイマンのせいで色々すごかったんで気味悪がられて友達が一人もいなかった
・自分の異能を両親だけが唯一認めてくれた
・小学五年生の時に母親に車で送迎してもらってたところをFHのエージェントに襲われ、目の前で母親が引き裂かれた。この時復讐を果たすと誓い、スカウトを受けたこともあって若干12歳でUGNエージェントとなった
・母親が死んでから父親が鬱のニートになって育児放棄を受ける日々を過ごして学校にはロクにいけなかった
・任務で連続密室殺人事件の犯人を追っていたら「十六塔 由紀夫」という私立探偵と出会ってなんやかんやで協力しながら事件解決。以降は意気投合し、名コンビ的なそれになっていた
・あるとき父親が再婚して腹違いの妹の玖瑠美が出来た
・4年前、由紀夫が殺された。オーヴァードとして覚醒し暴走した自分の娘に殺されたらしい
・2年前、実家がジャームに襲撃され、両親は殺害、玖瑠美が誘拐された。しかし、玖瑠美がオーヴァードに覚醒してジャームらを逆に皆殺しにしてしまった
・パチヤニカスになったのは2年前のこと。自虐癖もこの頃から顕著になった
○死因

○プロフィール
趣味/特技：競馬・パチンコ・賭博など/酒のイッキ
好きなもの：酒、ヤニ、パチンコ、妹
嫌いなもの：オーヴァード、ジャーム、レネゲイドビーイング、FH、レネゲイドウイルス
好きなファンタの味：ストロング系チューハイ味
○彼女の「ノイマン」について
里玖が有するシンドロームである「ノイマン」は、一般的なノイマンとは少しだけ勝手が異なる。脳内に独自の神経回路が形成され天才になる点は変わりないのだが、彼女の場合は「思考」の能力は人並みであり、しかし「直感」が常軌を逸したレベルにまで達しているのである。何故そうなるのか、どうしてそうなったのか、過程や理由を知ること語ることは出来ないが、間違いなく最適解に辿り着くことができるのだ。そのため、なんとなく撃てば銃は当たるし、10ケタのパスワードも適当に打ち込めば2～3回で開くし、パチンコや競馬でどれがアタリでどれがハズレかもなんとなくわかってしまうのだ。
当人はそれをどうもよく思っていないそうで、よくよくパチンコや競馬に向かっては、適当に選んだりわざと外したりすることでシンドロームの抑制や否定に注力しているのである。
○「ストリート・スイーパー」
正式名称は「RDI ストライカー12」。南アフリカで開発された、リボルバーに近い作動方式のセミオートショットガンであり、回転式弾倉の中には12ゲージショットガンの弾が12発装填されている。里玖は"アームセル・プロテクタ・ブルドッグ"のモデルを愛用しており、こちらのモデルでは初期の型と比べ、射撃準備時間の短縮・自動排莢機能の搭載などといった改良がなされ、加えてストックの取り除かれている。
さらには、里玖による独自の改造も施されており、手に吸い付くようなグリップ、切り詰めることでより接近戦での取り回しが容易となった銃身、一部バーツの素材をポリマー等に交換することで軽量化を実現、その他細部にまで及ぶ数々のアレンジカスタムなど、里玖の戦闘を最大限サポートするような逸品に仕上がっている。その代償として操作が極めて煩雑になっているが、ノイマンたる里玖にとっては何の障害にもならないのである
○台詞例
「アタシは水凪灑 里玖。クルミ支部長のおねーちゃんでーっす」
「馬券が...アタシの馬券がッ...!!(悲壮)」
「やめときなよ、アタシけっこー無能だからさ」
「うっせぇ！この台はアタシが狙ってたんだよォ！」
「うぃー...ひっく...ズビ...スヤァ...(˘ω˘)」
「ホントは理解るよ。何もかも」
「こんな能力いらないし、人間として生まれたかったナァ」
「ジャームは嫌いなの。皆殺しにしたいくらいにはね」
「ほらいーっき！いーっき！いーっき！フェニックス！」
「なんでアタシを選ぶかな」

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