問答無用、豪華絢爛。我が道を行くタイプの女傑。消費者金融『クアドラプル』社長。
金貸しの本業に加え投資家に芸能プロデューサー、イベントプランナーなど幅広く活躍している。
気に入った人間には無遠慮に粉をかけにいく性分であり、一度縁あった人間は簡単に彼女を忘れられない。

常盤家は戦前から多くの土地を管理していた不動産屋の一家であり、彼女はその跡継ぎである。
UGNやFHにも『要注意人物』と目される御人だが、同時に“逢魔時”の関連人物の中でも数少ない『友好的』な人物である為各陣営からは敵対せずの対応をされている。

幼少期から詳細不明の難病(旧友などからは「呪い」と称されている)を患っており、一日一回は数百mlの輸血を必要とする程の虚弱体質。
オーヴァードに覚醒して幾らかは改善されたが、戦闘等の無茶を長時間行うと行動不能に陥る。

六年前のクロスタイムでの感染爆発(公には実験中の爆発事故扱い)の一件は彼女のこの体質を改善すべく動いた深海の独断専行が事の一端にある。

自身の血液を素材に生成した朱斧を得物として戦う白兵戦士。
持ち前の感覚のままに豪快な一撃で一気に敵を殲滅する戦いが彼女の特徴であるが、長時間の戦いは自滅を招くので不得手。

詳細無し。
「着の身着のままで良いんだよ！」

“導穏の焔(ヘスティア)”朝在 燭：幼馴染かつ護衛。また怒られる事したんですね？
“漂う崩環(メビウス)”エリス・樒・アレイアード：幼馴染かつ悪友。また一緒に怒られたんですね？
“夢想惨裂(トリックゲーム)”深海 岳斗：元許嫁。ヤンデレ気味の部分が致命的に苦手な為決裂したがそれを抜けば高評価だったりする。

“栄光の一等星(ベテルギウス)”シエル・グレムレジアス：かつての文通相手であり現秘書。優秀さを聞いて黎明時計でわざわざ呼び出した。
“越界”亜理栖 紗羅：部下。ちょっと無茶やって来て！（→OK！）

“煌塵の星(ブレイジングスター)”梁擬 黎快：姉のような人物。もう届かないと諦めた。
“夢幻の一滴(ほしのすな)”アルキリス・ブルーホーン：妹のような人物。まだ護れる。

“真我■■(リーベラ)”朝在 燈：ごめんね。
常盤 花月：実弟。既に死去している。