容姿・経歴・その他メモ

食虫植物などの植物型の素体に、ある種の道祖神の概念、そして植物型クリーチャーの概念を複合して生まれたレネゲイドビーイング。
大本の素体が食虫植物等の肉食花であるためか、日光の他、他者の体液を主要な栄養源としている。とりわけ女性の母乳や男性の精液を好んで接種する傾向にある。

豊満な女性の形をした部分は一種の疑似餌にして捕食器官の一種であり、核は植物部分になる。
核ではないが感覚はちゃんとある。痛覚もあるし絶頂もする。

足元の花の中には、取り込んだ余剰栄養素を濃縮した蜜が溜まっている。
潤沢な栄養素を蓄えている他、強力な催淫作用があり、匂いだけでも誘蛾灯のように誘うことができる。

かつてはUGNやFHによって、この蜜を研究するために襲われた経験がある。

戦闘時は植物の要素のほか、道祖神の概念を利用・反転しての攻撃に使用する。
道祖神は「境界の内側」のものを「守る」ものだが、彼女はこれを「境界の外側」のものを「攻撃」するものに利用する。
植物のツタや花で区切られた境界は、内側のものを守り、外側に出たものに、燃える茨によっての強烈な制裁を行う。

また、越冬の際には蜜で誘い込んだ人間を花の中に閉じ込め、蜜で栄養を補給させながら延々と精液を搾り取る行為を行うらしい。

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かつて"星喰い”を、エッチさでもって退けた"柊七性傑"の一体。
広く触れ合うほど、長く触れ合うほど、より淫らに触れ合うほど快楽を増していく、柊流【地】の型の伝承者。
背負う字は『地』。どれだけ大きな翼を得たとしても逃れられぬ者。手足を付け、横たわる快楽を呼び起こす者。

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