容姿・経歴・その他メモ

いつかどこかにいる何者か。当たり前の日常に居るはずの彼の時間は崩れ去った。自分が何者かを知らぬままに。

彼は当たり前の世界で生きてきた人間だ。ただ、何故か変な夢を見ることが多いが。彼は穏やかな人間だ。人付き合いを苦手とする節はあるが、平和な日常を願うありきたりな人間だった。そしていつからだろうか。彼は非日常へと引き込まれるようになる。まるでそれが運命であるかのように。

彼の人柄は上にもある通り穏やかで人付き合いを苦手としている。どこにでもいる人間だろう。ただ日常への思いはかなり歪んでいるように思えるが。毎日起きて当たり前のように生きてを繰り返す。延々と繰り返す。それを彼は好むのだ。
また、彼は少々独特な価値観を持っていて、失ったものは戻ってこないこと、だから失いたくないものを大切にする、そんな価値観だ。それが転じて仲間想いな面も持ち合わせている。

彼はある時契約する。多くの首を落としてきたギロチンと。夢に見ていた少女と。それは彼を非日常に誘う証。彼を人でなくした証なのだ。そして怪物狩りとして戦う事となる。愛しい日常(きょむ)を守る為に。

彼の武器は契約したギロチンだ。彼の右腕を黒く変色してそこからギロチンの刃が生えてくる。そのギロチンを用いた白兵戦闘が主でハイスピードに駆け、相手の首を落とすことを主軸としている。
ギロチンとハイスピードな高速移動が特徴とされるが、彼の本領は"時"に干渉することにある。



そして刹那は道化より生まれ堕ちた

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