“ヴォイドクローク”日野 亜里香
プレイヤー:「」
「私は……ただ、平和に暮らしたいだけなのに」
Novel AI
- 年齢
- 14
- 性別
- 女
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 156cm
- 体重
- 43kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- 中学生
- カヴァー
- 中学生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- ウロボロス
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | お父さんとお母さん、中々子供ができなくて……私がようやく生まれた第一子だったみたいです。 | |
|---|---|---|
| 待ち望まれた子 | ||
| 経験 | だから、二人とも昔から私に甘いんです。ちょっとでも危ないことをすると叱られたり、心配されたりして……。 | |
| 約束 | ||
| 邂逅 | ちょっとうんざりしたりもするけど、私だってそんなことはしたくない───『あの人』さえ、居なければ。 | |
| 腐れ縁 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 望まぬ力。望まぬ出会い。だからこそ、守れるものがあると理解してしまった。 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 吐き気がする。 |
| 嫌悪 | 15 | |
| その他の修正 | 4 | 原初の紫:マグネットフォース(+4) |
| 侵蝕率基本値 | 33 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 3 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+2 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | ||
| 情報:噂話 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 起源種 | ― | 《起源種》専用の侵蝕率効果表を用いる | ||||
| 家族 | 両親 | 純愛 | / | 食傷 | 大好きな家族。たまに、ちょっとだけ、面倒に思うこともあるけれど。 | ||
| 敵 | “ディアボロス”春日 恭二 | 執着 | / | 嫌悪 | 消えてください。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| グラビティガード | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 時の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
| 雲散霧消 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 4 | ― | |
| 原初の紫:マグネットフォース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 変貌の果て | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
コンボ
ヴォイドクローク
- 組み合わせ
- グラビティガードLv3
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
【ガード値+[3D/4D/5D]】
『魔眼』の力で重力波を発生させて空間を捻じ曲げ、エフェクトによる干渉を阻害する。
コードネームにもなっている、亜里香の得意技。
アビスヴェイル
- 組み合わせ
- 雲散霧消Lv5
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
【HPダメージ軽減-[25/30/35]】
『影』を用いて空間を歪曲させ、広範囲にエフェクト阻害の領域を展開する防御陣。
深淵に飲まれたレネゲイドウィルスは漆黒にその身を喰われ尽くす。
ブラックアウト
- 組み合わせ
- 時の棺Lv1
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
【判定の直前に使用可能、その判定を失敗させる】
普段用いているエフェクト阻害の領域を最大出力、かつ瞬間的に拡散させ、その影響を吹き飛ばす大技。
消耗が激しいので連発は不可能だが、飲まれたエフェクトは瞬時にして分解・崩壊する。
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| †フルメタルハート | 30 | HPダメージを常に-[3D]する | |||
| Rバランサー | 10 | プリプレイで選択したエフェクトの侵蝕率-[1]/対象《原初の紫:マグネットフォース》 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 94
| 40
| 0
| 134
| 0/134
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
一般家庭に生まれた普通の子
春日の起こした事件に巻き込まれて覚醒したため、自分の日常を破壊した春日に対して嫌悪感を抱いている
レネゲイドの存在もオーヴァードの存在も自分の日常を破壊する存在だと思っているので嫌い
それでも両親が事件に巻き込まれるのは嫌なので、仕方なくイリーガルとしてUGNに協力している
覚醒時に片目が魔眼に変化し、虹彩が異常な色になってしまったため普段は眼帯で隠している
周囲からは厨二病に目覚めてしまったと勘違いされているが、否定も出来ないので非常に心苦しい
おまけに“ヴォイドクローク”とかいうコードネームまで付けられてしまった
登録番号とかにして欲しい
また、本人の意思に反してどういうわけかレネゲイドに対する侵蝕耐性が非常に強く、身体能力の強化などの恩恵を受けられない代わりにエフェクトの『密度』が高まってゆく特異体質
有り体に言うと『全然お酒に酔わない人』(この説明を受けたとき、亜里香はとても嫌そうな顔をした)
【目醒め】
───それは、突然訪れた。
ショッピングモールの明るい照明と人々のざわめきが、今や異様な静寂の前触れと化していた。
目の前で、周囲の人間が次々と膝をつき、体を預けるように倒れ込む。
呼吸や声の気配は消え、まるで空気から命だけが抜き取られたかのようだった。
胸の奥底から、抑えようのない嫌悪が湧き上がる。
恐怖とは違う、抗いようのない反発。
理性が逃げ出した脳内はその感覚に覆われ、思考の隙間を光や色、匂いの混濁が埋め尽くしていく。
感覚が流れ出し、身体を貫く。視界の端で、空気が歪むような感覚。
自分の意思とは別の力が、勝手に働き出した。
周囲に満ちる不快な空気の中、身体の周囲に見えない壁が立ち上がるのを感じた。
空間がねじれ、重力の感覚が微かに歪む。
それは私自身を取り囲むように、周囲の干渉を拒絶していた。
倒れる人々の間で、私だけが身動きできる。
恐怖と嫌悪が交錯する中で、奇妙な安心が生まれた。
けれど、それも束の間。嫌悪の波が押し寄せ、思考の海は更に渦巻く。
心臓を握りつぶされるような圧迫に、頭の奥が軋む。感覚の境界は崩れ、現実と幻が入り混じる。
周囲の世界は、見慣れた景色を保ったまま異形の影を投げかけ、視覚だけでなく全身に鋭利な感触を残す。
頭の奥底で、何かが叫び、感情の奔流が身体の隅々まで駆け巡る。
その時、左目に違和感が走った。
瞳の底が熱を帯び、中身が転げ落ちてしまうのではないかと錯覚するほどに、疼くような痛みが響く。
苦痛の呻きが、喉奥から漏れ出す。
荒くなった呼吸を整えようと、ガラス張りのショーウィンドウに手をついて───“それ”を、認識した。
黒く、昏く、異様な色彩に、私の左眼が染まっている。
虹彩は深淵のように光を吸い込み、まるで底の見えない落とし穴のようだ。
きらきらとおかしな色を反射する様子は、理科の授業で見た黒曜石の断面みたいだ、なんて、どこか冷静な頭が考える。
瞬間。
劈くような高い音。それが、何かが爆発した音だと気付くのは、少し経ってからだった。
粉々になった建材が巻き起こす煙の中、じゃり、と破片を踏み付ける靴音を鳴らしながら、男の人が一人、こちらへ歩いてきた。
眼鏡をかけた、神経質そうな表情。あんな爆風の中で、その白いスーツには汚れひとつ付いていない。
───その日、日野亜里香は世界の真実を目の当たりにすることになる。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 |