容姿・経歴・その他メモ

古代種に感染したUGN所属のオーヴァードで、元N市支部の支部長。見た目は小学生ほどで、紫がかったロングヘアが特徴的。
一人称は「私」、二人称は「貴方」。基本的にですます調の丁寧な口調で話す。

▼経歴
11世紀前半、不老の女性「天玄」に仕える九十九家の娘として産まれる。天玄はオルクス/ノイマンの古代種のオーヴァードであり、因子で操った動物と視覚を共有することで、国内のあらゆる事象の観測を行っていた。九十九家は代々天玄が観測した事象や分家からの情報を取りまとめ、記録していた。
星乃が10歳の頃、未知の病を患う。手の施しようがなく死を待つだけだったところを、天玄から古代種を継承することで生き長らえる。古代種の継承と共に役割も引き継ぎ、観測と記録を行う。星乃に合わせてレネゲイドウィルスが変質したためか、オルクスシンドロームは発現しなかった。動物との視覚の共有はできなかったが動物と意思疎通ができ、また天玄と同等の記憶力と情報処理能力を有していたため引き続き九十九家は観測と記録の役目を全うすることができた。
それから1000年ほど、星乃と九十九一族は脈々と記録を続けていた。そんなある日レネゲイドウィルスが世界中に拡散する事件が起き、人知を超えた現象・事件が観測され続けるようになる。その記録を狙ってか、星乃の存在が邪魔と判断してかFHからの襲撃を受ける。一族と使用人含め多くの死傷者が出た中、UGNの救援で星乃は一命を取り留め、保護された。この事件を受け惨状を観測するだけではなく力を使い人々の為に戦いたいと決心、エージェントになることを決意する。優れた情報処理能力と知識量から多くの成果を上げ、周囲からの推薦もありN市支部支部長となった。エージェントやチルドレンと共に、過酷ながらも賑やかに過ごしていた。あのクーデターが起きるまでは。
全世界でUGNに対するクーデターが起こったあの日、N市支部は懸命に戦い、そして負けた。白衣の男が率いる不死身のジャームを前に仲間は1人、また1人と斃れていき、星乃も監獄へ収容されてしまった。

▼性格
落ち着いており、物腰は柔らか。古代種であることを知らない人には良い家柄の娘だと思われている。人と同じ時間を過ごせないことを寂しく思いながらもそれが自分の役割と割り切っている。甘いものが好きでスイーツに目がない。

▼戦闘スタイル
魔眼を周囲に展開し、重力を制御することで味方を支援する。また状況を瞬時に判断し、膨大な知識と組み合わせて指示を行う。星乃本人もノイマンの身体制御とバロールの重力制御を用いることで大型の銃で射撃攻撃を行える。

▼余談
支部長っぽさは支援したら出るだろうという安直な考え方。もともとはフラットシフトで大技決めたいしロリババアしたいぜ！から始めたが「よく考えたら《戦術》と《時の棺》決めて普通にエフェクトで攻撃するのって侵蝕値マッハでは…？」となりメモリーを取得して単体でも使えるデジャヴュを取得。運用としてはまずショットガンをなんとしてでも買わないといけない。
今後の成長プランとしては《勝利の女神》の取得と《戦術》の強化あたりか。PC①が羂索されてたので天元とか星漿体とかそんな感じにしたくなった

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