容姿・経歴・その他メモ

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鉱石からレネゲイドビーイング。自分が何のために生まれてきたのかわからず、気が付いた時には小学生として生きていた。自分の出生は謎だらけであるが、ただこれだけはわかっている。自分の名前はエヌレであり、自分は誰かからか作られて、何か役目を果たさなければならないと。ただ、その肝心の役目というのはわかっていない。自分には藤井直人（ふじいなおと）という親友がいた。彼は、こんな気味の悪い自分の存在であり、周りから忌み嫌われてもいいはずなのに他の人たちと同じように接してくれていた。そのため、いつしか、お互いに親友と呼べるほど仲の良い関係となった。だが、そういった親密な関係になるほど、エヌレは自分の存在、そして持っている力が嫌になる。エヌレの持っている力（シンドローム）で直人の命を奪ってしまうのではないか、そう思えば思うほどエヌレは生きていていいのかと不安になるのである。実は以前、エヌレは街中でジャームに襲われていたとある刑事（谷修成。本当はUGNと関係のある警官であるが、そのことは知らない）を助けたことがある。その時はうまく力を使うことができたためよかったが、自分がもし力を抑えきれず、あのジャームと同じようになったらと自分を常に思い詰めているのである...

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