ごくごく平凡に過ごしてきた非オーヴァードの家系の出。家族構成は父と母、そして年の離れた妹がいる。
ある時、親しくしていた友人がオーヴァードの力欲しさにヴィランになってしまい事件を起こし、それに巻き込まれる形でレネゲイドウイルスに感染し覚醒。助け出された際に、その事件に集っていたパラディンの姿はその目に強く焼き付いていた。

オーヴァードになってしまった以上はヒーローになることを決めるも、ヴィランとして倒された友人に言われた、「力を得たのがなんでお前だったんだ」という恨み言を吐かれたことが未だに理解できず、どこか「本当にこれでいいのか」と悩みを持っている。その友人の言葉もジャーム化した影響による衝動の増幅だったことにはヒーローになってから理解してはいるものの、自分自身の中での落とし込みが出来ていない部分がある。

その後はヒーローの養成学校に転入し、最近新米ヒーローとしてようやく駆け出しのヒーローとして活動できるようになった。
お人よしで根本的には人の善性を信じている真っ直ぐ属性。一人称は「僕」、口調はけっこう穏やかな方。人の良さから他人に何かを頼まれたりすることは多い。人助け自体には割とやりがいを感じているので天職だと思ってる。が、悪意に疎いので少し危なっかしい。

覚醒した際にエグザイルシンドロームの力が強く発動した結果、能力を暴走させ元の人の形を保てなくなった。その際にナイチンゲールに厄介になり、ブラックドッグのシンドロームが発現していたこともあり特殊な金属骨格を肉体に取り入れることで普段は人の姿を保っている。その他にも身体能力を補うために内部に機械と融合して適応した箇所があるが、これは物(特に機械）と自身の肉体を融合させやすいという覚醒時の適正によるもの(D:器物使い)

戦闘時は自らの肉体に取り込まれた金属骨格すらも自在に分離、変形、させ片腕を巨大な銃の形にした異形の姿へと変わる。相手に自らの身体の金属の欠片から生成し、電気を帯びた銃弾を撃ち込む、もしくは相手の攻撃を逸らすのが基本的な戦法だが、肉体の変形を駆使して臨機応変に、柔軟に相手に対応する。
また、体内で生成した雷を全身へと伝達させ、瞬間的に自身の身体能力の底上げも行うが、自分の限界を認知できなくなるので多用はできない。

衝動の自傷は自身の『形』を忘れ、レネゲイドそのものが肉体の崩壊へと向かう。
本人の意識も、自らの身を顧みなくなるようになってしまう。

吸収(EAp67)、死神の手(RWp37)、スパークウェッジ(HRp77)

①【D:器物使い】
②家族：○P信頼/N隔意
③友人：P友情/○N悔悟
④"パラディン"：○P 憧憬 / N 隔意
⑤照下 小雪：○P 信頼 /N 隔意
⑥オケラ獣人：　○ P 親近感 /N 憐憫
S⑦理想のヒーロー：○P 諦めない / N まだ遠い

固定から外した↓
友人　P 友情 / 〇 N 悔悟「あの時に何か出来ていたら、って思いは今も消えないな」

①【D:器物使い】
②家族[GR]：○P信頼/N隔意
S③理想のヒーロー[PU]：○ P 諦めない/N まだ遠い
④"パラディン"：○P 憧憬 / N 隔意
⑤照下 小雪：○ P 信頼 /N 難解
⑥ブラスター：○ P 同位置 /N 境界
⑦唯一への固執：○ P 不理解 / N 尊敬

①【D:器物使い】
②家族[GR]：○P信頼/N隔意
③理想のヒーロー[PU]：○ P 諦めない/N まだ遠い
④"パラディン"：○P 憧憬 / N 悔悟
⑤照下 小雪：○ P 信頼 /N 難解
⑥ダークナイト：○ P 否定 / N 隔意
S⑦みんなの正義のヒーロー：○ P ありがとう！ / N 負けられない