容姿・経歴・その他メモ

～諜報部隊　グレーシルクハットについて（UGN職員であればだれでも閲覧可能）～
グレーシルクハットとはロンドンにおける諜報分野を一手に引き受ける諜報部隊です。部隊員は現在100を超えておりその詳細な数字は支部長しか把握していません。オーヴァードとしての能力が諜報分野に向いているのであれば支部長直々に任命され、その特徴的な服装に身を包みロンドンを陰から守る存在になります。現在リーダーの通称〈詩人〉は正式には公開されていませんがキュマイラのシンドロームを最低でも持つオーヴァードと推察されています。

～特異オーヴァード　グレーシルクハットの極秘情報（閲覧にはUGN支部長クラスの権限が必要）～
グレーシルクハットとは特異レネゲイドウイルス〈触媒〉を持つオーヴァードです。彼はほかのブラムストーカーにみられる従者を従える特性を持ちつつも、自身の持つ触媒によりその情報処理能力と分裂能力、模倣能力を限界まで高めています。現在ロンドンの諜報分野は彼一人で担っており、彼がロンドン支部に着任してからの任務達成率は90%を超えています。表向きにはグレーシルクハット部隊の隊長としておくことで対外組織からの警戒をある程度抑制していますが、今後も注意および情報撹乱が必要です。

～彼のパーソナルデータ～
本名：工藤ウィリアム
母親が日本人であるため日本の苗字をもらった。
性格：負けず嫌いの完璧主義
家族構成：一人っ子でイギリス人の父と日本人の母を持つ。家庭内の仲は極めて良好だが、彼は自分の仕事は明かしていない。
普段の仕事：フリーライター。新聞などにネタを寄稿する程度には名前は売れている。
趣味：猫と戯れる、人の秘密を探る。ちなみにつけ耳と付け尻尾も趣味から。
仕事のやりがい：人々の平和な日常と家族を守る、一番に事件現場に急行する、そもそも事件を未遂で起こさない
彼の能力：従者を同時に展開するのを得意とする。しかし彼は〈触媒〉を持つ特異オーヴァードのため、非常に高い情報処理能力、ロンドン全域をカバーするほどの同時展開能力を併せ持つ。そのため、彼はロンドンで起きていることのほぼすべてを知っているといっても過言ではない。
後悔:かつて発生したデュラハン事件の担当だったが、犯人を特定出来なかった。事件現場に急行した時には、首のない死体になった家族の側で涙を流していたPC2をいまだに覚えている

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