UGNに引き取られた孤児。
名前は孤児院で付けられていた。
赤子の時から孤児院で育ち、10歳でオーヴァードに覚醒。
覚醒時のレネゲイド反応を察知したUGNに引き取られ、育てられている。

のんびりした口調と雰囲気。「急いでも焦ってもしょうがないよー」
しかしUGNの任務には誠実で、急がず焦らずというのは自身の能力が加速を重視したものである為
他の仲間に無理せず焦らせず、自身が走り回ればいいかなー、と考えている為。
家族や友人といった強い絆を持つ者を羨んでおり、そう言った者に少しだけ卑屈。
自傷を伴うレネゲイドを多用する為、露出の少ない衣服を選びがち。
髪の毛は染めており、瞳はカラコン。理由は特にない。強いて言うならカッコいいから。

UGNからSABER警備保障の増援として派遣されたチルドレン。
情報収集等のエージェントとして必要な技能や、戦闘技術についてはまだまだ訓練中。
エフェクトを中心としたレネゲイドだけで、強引に戦闘能力を底上げしている。
血で製造した大鎧を纏い、レネゲイドをジェットエンジンの様に噴射して敵に接近しつつ、鎧に搭載した鎌に運動エネルギーを付与して攻撃する。

組織名：SABER警備保障
形態：株式会社
規模：数名〜10数名程度
活動：基本的には一般的な警備会社と同じ業務をこなしているが、UGNイリーガルとして登録している者は要請に応じてレネゲイド事案の解決に駆り出されることもままある。
沿革：オーヴァードの就職先を用意する目的で元UGN職員らによって設立された表の顔の一つ。UGN退職後の人員を多く受け入れており、あくまでフリーランスという立場ではあるが実質的にUGNとは相互協力関係にある。どの人員も訓練を積んだ強力なオーヴァードであり平均値が高い。