容姿・経歴・その他メモ

a killing story→おかしくてたまらない話

あまり人を信用せず、ビジネスマンとして必要な笑顔以外は笑わない。人に心も許さない。厳しくて冷たい人。

コードネームについて
昔は別のコードネームを名乗っていた。その名はgiant-killing。しかし、潮田爽世が死んでからはa killing storyと名乗るようになった。……愛する人を守れないなんて、まったくもっておかしくてたまらない話だ！！

朽木家について
不朽が幼い頃に、両親が蒸発した。親戚は居らず、警察に頼るという発想も無く、歳が離れた兄である解造がバイトを掛け持ちなどして不朽を養っていた。

朽木 解造(くちき かいぞう)について
不朽の兄であり、親代わりでもある。のだが、勉学とバイトのストレスを不朽に当てていたので兄弟仲は悪い。不朽のことを殴ったり蹴ったり、お前なんか居なければと罵詈雑言を吐いたり。そしてその罵詈雑言は大抵心の底から言っているので解造からの愛は無い。だが、歪んだのは両親が毒親で、それでも愛されたかったのに蒸発され心が折れたのが原因なので、元より歪んでいたわけではない。

玉野 椿(たまの つばき)について
公式NPC。オーヴァードとしての力に目覚め、そのとき近くに居たので保護を担当したのが玉野椿であった。そしてその流れである程度の訓練も担当した。人に弱みを見せたがらない不朽は、弱かった時を話されることを恐れており、もっと上手くやれればこんなことを恐れることも……と悔いている。

潮田 爽世(しおだ さよ)について
不朽の妻。不朽は彼女のことを大変愛しており、彼女の前では素で笑えたし、弱みを話しても安心できた。
が、自分とジャームとの戦いに巻き込んで死んでしまった……いや、彼はこれについて殺してしまったと思っている。それを大変悔いている。彼女が関わるのなら、彼は感情を剝き出しにして笑ったり怒ったりするだろう。

Came to Say Good-byeを経て
邂逅(潮田 爽世)への感情を純愛へ変更。
潮田爽世以上に良い人はきっと現れない。それくらい、彼女への想いは強い。でも……それでも……「自分のせいって責めないで」って、そう言われてしまったら。自分が殺してしまったという自責に逃げられないじゃないか。「幸せになって」って言われたら、不幸だから許されるなんて思えないじゃないか。
……願いを。叶えてやらないと。
彼は、ちゃんと笑うようになった。冷たくない、普通の人間になった。まだ不器用ではあるが、それでも。
幸せになるために。生きて、生きて、生ききった後に。
爽世に会うために。

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