容姿・経歴・その他メモ

背景・人物像
剣に憧れる青年。
幼い頃から侍や剣士の物語に心を躍らせ、「いつか自分もそうなりたい」と夢見てきた。特に「悪を斬り、民を守る正義の戦士」としての侍像に強く心を惹かれ、その理想を胸に日々の修行を積んでいる。
生真面目で使命感は強いが、柔軟さに欠ける部分もあり、「必要だから倒す」という割り切った感覚を持っている（今のところは）。だが根は人懐っこく、よく笑い、よく食べ、人助けにも積極的。
ただし「迷惑をかけたくない」という想いが強く、時に一人で抱え込む傾向がある。

経歴
一年前、剣を学ぶために一族の封印の地を抜け出し、外の世界へと旅立った。
銭はほとんど持たず、その日暮らしでどうにか生き延びたが、理想と現実のギャップに打ちのめされる日々。修行の成果も思うように得られず、次第に使命や故郷の存在が心にちらつき始める。
そんな折、偶然出会った要人の姫を護衛する任務に就き、3週間ほど行動を共にした。姫は品と芯のある?人物であり、カズイにとっては初めて「また会いたい」と思えた相手となる。

能力・装備
一族に代々伝わる「戦士の証」である印璽を首から提げているが、その力をうまく引き出すことができていない。他の戦士たちと違い、レネゲイドの直接的な異能ではなく、印璽の基礎的な身体強化能力を駆使し、鍛え抜かれた剣術で戦う。
愛用の刀は無銘。だが本人にとっては、名刀以上の意味を持つ相棒である。
印璽による強化は本来、身体に大きな負荷を与えないはずだが、剣刀には少なからず負担がある。本人はそれを「自分の修行不足」と解釈しているが、果たしてそれだけだろうか……(印璽の力を吸っている？)

※おおよそ能力の系列は『那岐宮つるぎ』と同じ。

剣刀(ケント)は、侍として名乗りたい名前で、護衛の時に姫や護衛仲間に名乗っていたのだが・・・残念ながら定着しなかった。

セッション履歴