容姿・経歴・その他メモ

#おっぱいの大きいお姉さんキャラシ杯UA編


誰からも愛され、そして愛した清らかな聖女さま
その魂はある日突然、天から落ちた鎖に歪められてしまいます
それは醜い醜い、獣でも人間でもない、浅ましい執着で飢えをしのぐ怪物でした

過去

　「あら、○○くんお勉強？　偉いわね、解らないところがあればお手伝いするわ」

現在

　「あら……○○くん。もうご飯の時間だったかしら？　……ありがとう、いつも食べさせてくれて」
　「お願い、お願い、お願い、離れないで……外は、危険だから。ね？お願い。独りに、なっちゃダメ」

キャラクター

　田舎の村にある教会にて、FHのセル「白翼」を目立たせないための広告塔――聖女として育てられた女性。教会の象徴として扱われていたが、FHという組織の実態や外の世界については一切知らされず、隔離された環境で生活していた。温和で無垢な性格で、神への祈りと教えの布教を日課としていた。

　後に教団は「異なる神」と名乗る存在――グレイプニルの襲撃を受けて壊滅。鎖によって彼女自身も肉体を変質させられ、人間としての尊厳を否定される形で死に至りかけたとき、オーヴァードとして覚醒する。現在は鳥獣に近い異形の姿となっており、《異形の痕》の影響で手が翼状に変異したまま。すらりとした慎ましい胸はひどく膨らみ、清楚なシルエットを喪失。食事や着替えなど、日常生活の大半を自力で行うことができない。

　教団の唯一の生存者である少年（通称「弟くん」）に対して強い執着と保護欲を示す。彼に危害が及ぶと、破壊の限りを尽くして相手を排除、あるいは殺そうとする。いっぽうで、「弟くん」に生活面を全面的に依存している状態。
　現在は壊滅後の村でふたりきりの生活を維持。内心ではいつか彼が自分から離れ、外の世界へ行ってしまうことをひどく怯えている。外から来た者に加害するのは、彼に外の世界を見せたくない心理も含む。

　庇護しているようで、実際には全てを「弟くん」に依存しなければ生きていけない「聖女だったモノ」。

弟くん（８歳）

・教会に暮らす孤児の一人
・とても懐いていたけど今はお姉ちゃんが怖くて甘えなくなった
・でも独りぼっちは寂しくて、一緒にいる以外の術も知らなくて、ただ一人の姉に感謝されることだけに依存している

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