非常に気弱で自己評価が低い少女。
　オーヴァードとして覚醒してしまった後、UGNで秩序を守るのもFHで欲望のままに振舞うのも選択できず消去法でUGNイリーガルとして活動している。
　しかしいざという時には芯の強さを見せる。流され気質な割には強情というか頑固で、日常が脅かされるとなれば恐れることなく最前線で戦うだけの気骨はある。
　深い関係になればなるほど一歩引いて壁を作ってしまうため、家族とすら距離があり孤独な存在。オーヴァードであるため、いつ自分が本当のバケモノになっても未練も何もないよう無意識のうちに振舞ってしまうのが理由。


　すでに壊滅したとある結社のラボにて、彼女とよく似た少女が実験対象となっていた記録がある。それを裏付けるかのように、彼女のレネゲイドは特殊な性質を帯びている……が、過去を知るものは既にいない。

　唯一自己主張が激しいある特徴で悩まされることが多く、同じ悩みを抱える女性のためのベンチャー企業に出資している。その後、なぜかモデルガールをやることになってしまった。
　法人名は「Make Innovative Lingerie Kit」の頭文字を取って「MILK」。

125(T)-56-99

一人称：私
二人称：あなた
口調：おどおど
挨拶：「あ、あの……よろしく、おねがいします……」
好感度（弱）：「えと……大丈夫、ですか？　私でも……お役に、立てれば……」
好感度（中）：「ま、また一緒の任務ですね……一緒に、帰りましょう……」
好感度（強）：「……プライベートな話はやめてください、仕事上の関係ですから」
プライベート：「あうぅ……また新しいのを用意しないと……」
ビジネス：「新発売の商品……見せましょうか？　丁度着ているんですけど……ごめんなさい、私なんかがマネキン代わりで……」
会話１：「……これくらいなら、私なんかでもできますよね……？」
会話２：「任せて……じ、時間稼ぎくらいなら……」
会話３：「もう大丈夫、私が……私なんかが来ても、安心できないよね……」