容姿・経歴・その他メモ

Ｄロイス　No.43　｜錬金術師《アルケミスト》

モルフェウス専用。作成するアイテムデータに修正を与える。
・アーマークリエイト：装甲値+6
・ヴィークルモーフィング：攻撃力+4、全力移動+10m
・インフィニティウェポン：攻撃力+5
・ハンドレッドガンズ：攻撃力+5
・シールドクリエイト：ガード値+3
上記のエフェクトの侵蝕値はそれぞれ+2される。

略歴

二柳家の長男として生まれる。1歳離れて長女仁奈(にな）、3歳離れて次男湊斗（みなと）、6歳離れて三男夜琉（よる）、8歳離れて次女燦胡（さんご）の兄弟がいる。
両親は要一が13歳のときに離婚しており、両親は共に親権を得ようとせず児童養護施設に預けられそうになり兄弟全員がバラバラになりそうだったが、そのタイミングでオーヴァードに覚醒していた要一がUGNに入ったことで、関連施設で保護してもらえることになった。
なぜオーヴァードに覚醒したか、本人は覚えていない。

本人が忘れているオーヴァード覚醒の経緯

要一が13歳の誕生日を迎える前日、その日は休日で要一は部活の陸上で、仁奈は部活のテニスで家を空けていた。父と母は家におり、弟、妹の面倒を見ているはずだった。
急な雨で家に変えると、玄関の扉越しに聞こえる怒声。おかえりも言わず、そっと扉を開けてリビングまで息を殺して入っていけば、父と母が、弟、妹たちに手を上げていた。自分の預かり知らぬところで、自分や仁奈にはいい顔をしながら下の子達に手を振るう両親を許せなかった。「なんとかして弟、妹たちを守りたい」という気持ちと「両親を許せない」という激しい気持ちで飛び出し、両親たちを突き飛ばした。弟、妹たちをかばうように抱えると、彼の周りのフローリングがドームのように形を変えて自分たちを包みこんだ（モルフェウス）。これが彼の覚醒である。
それを気味悪がった両親は離婚、自分たちの子供すべての親権を放棄した。
要一の衝動「破壊」は両親の血を引いているが故、である。

人物

年下、後輩といった存在に甘い。年上でも庇護欲が湧けば甘い。
家事の中でも料理が得意で、仁奈と家事を分担しながら生活している。
料理すること自体が好きで、材料さえ持ってきてもらえれば家庭的な料理であれば作ることができる。
下の子達のためにUGNの仕事を率先して受ける傾向にあるが、危険が伴いすぎるものは避ける。
（モルフェウスが持っているイージーエフェクト　万能器具、無上厨師がほしい。が、生活は楽になるがそれでいいのだろうかという葛藤がある。）

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