容姿・経歴・その他メモ

刀を振るう少女

幼少期、道端で倒れていたところをFHに拾われ、そのままFHエージェントとなった。その後はFHにこき使われ、人権を無視した戦いを強いられ続けた結果、データ的にはジャームと何ら変わらない存在となってしまった。しかし、依然として自我は残っているため、FH内では使える戦力として認識されている。
UGNからは、今までの経験から裏打ちされた実力とレネゲイドウィルスの侵食率によって相当な警戒をされており、同時に、"要警戒ジャーム"と指定されている。

使っている刀は、元々はFHから与えられた普通の刀だったが、いくつもの敵を斬り殺したことでEXレネゲイドとなり、強力な力を得た。しかし、振るうたびに生命力を吸われるため、並大抵の者では扱えず、現時点では扱えるのは紅だけである。

四十馬 大仙のセルに入ってからは、今までのような無茶を強いられなくなった他、学校に通うようになって世間と自身の"ズレ"を認識したため、おぞましい殺意は鳴りを潜め、少しづつ人間性が芽生えている。今の紅刃は、脳筋で天然である。
同じセルに所属している疾風　蓮とはよく喧嘩が絶えないが、彼の実力は信頼している。




「大きな壁が立ちはだかった場合は、その壁を壊せばいい」

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