容姿・経歴・その他メモ

やばい、遅刻する！！

エフェクト使えば間に合うかもだけど、さすがにまずいよな....

って、君どうしたの？学校の行き方が分からない？

分かった、なら俺が送ってあげるから安心してくれ！

―――風神義之、今日も遅刻する

経歴

アカデミアに入学する1年前までは普通の高校生だった。なんの変哲もないただ平凡な毎日。だけどそんな日常は簡単に崩れ去った。
学校の帰り道、帰路についていると小学生達が公園で遊んでいるのが見えた。サッカーだろうか、無邪気にボールを追いかけあっている。「平和だなぁ」そんな言葉が零れ落ちた。
しかし、遊んでした子供の一人がボールを追いかけて、公園の外にでる。転がったボールに追いつき、拾い上げた子供の目前にトラックが迫っていた。「危ない！！」咄嗟に体が動いていた。恐怖で動けなくなっている子供を突き飛ばす。瞬間、体全体に衝撃が走り浮遊感を味わう。どうやらトラックに突き飛ばされたらしい。世界がゆっくりと動く。「あぁ、死ぬのか....」恐怖は不思議と無かった。地面に叩きつけられる直前、温かな風が頬を撫でた気がした。...強い衝撃が再び襲ってきた。今度はその痛みに耐えられなく意識が遠のいていった。
目を覚ますとそこは病院の一室だった。「確か、トラックに轢かれて...」不思議と痛みは無かった。その時、知らない大人が入ってきた。聞くにこの人たちはUGNという組織の人達らしい。そして自分はオーヴァードになったのだと人通り説明を受けた。
異能の力を手に入れた。簡単には信じられなかったがどうやら本当らしい。体には傷一つなく、意識一つで炎や風を出すことができた。正直、受け入れるのに時間がかかった。だけど、この力で誰かを救えるとわかった。だからこそ誰かを守るためにUGNに入ることを決めたのだ。
それから1年間、訓練を重ね、いくつかの任務をこなしていると支部長(一色秋斎)から「アカデミアで学んでみないか？」と提案された。アカデミア、一般人とオーヴァードの共存を目指すために作られた学園島らしい。そこで様々なことを学んで来いとの事だった。もちろん二言返事で承諾した。同年代の友達とオーヴァードという隔たり無く暮らせる場所なんだ。わくわくが止まらなかった。
そしてこの春、オーヴァードアカデミアに転校することになった。そして、そこでの出会いがとても大きな転機になることをまだ誰も知らない....

性格

困っている人をみると放っておけない性格。考えるよりも先に体が動いてしまう。
成績は良く、前の学校では少しの勉強で学年トップになれるぐらいだった

メモ

セッション履歴