容姿・経歴・その他メモ

「は～いりょーかいっ☆」「じゃんじゃんやったげるしっ！」「んじゃ、派手にいっちゃおっかっ！」

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キングダム連合学園、大ノヴァリス博物館、蒐集部門所属の学芸員、そしてギャル
主に戦闘が予想される危険物の蒐集任務に就くことが多い荒事担当

王鍵には満たない一般遺産、『コンコルドの熱狂』と呼ばれる鉄片が腕に埋め込まれている。
分類としては『イフリートの腕』に属するが、「死蔵王のと同分類扱いとか、色々恐れ多いじゃん！？」と普段は意識しないようにしている。

コンコルドの熱狂の能力は怒りの感情の吸収・貯蔵と、それを熱量に変換・放出すること。
それを最大限に発揮させるため、過去に能力開発として常にアドレナリンを過剰分泌するよう脳改造を受けている。
それによって生じた感情を常に遺産に吸われているため、やや情緒が不安定。
常にテンションが高いのは、過剰アドレナリンによる副作用であり、また自身の不安定さを誤魔化すためでもある。
熱量解放時のみは怒りの吸収がやむため、戦闘時のみは憤怒と憎悪に呑まれたような言動が目立つ。

理事会時代、王鍵を確保できていなかったセルが闇雲に遺産の出力を上げようと躍起になり、双子の生徒が脳改造を受けた。
姉は遺産によって鎮静化した。
妹は常に怒りに呑み込まれていた。
姉は紛争で自身の命を燃やし尽くすように戦い、そして十字冠を砕かれ死した。
妹は遺産を受け継いだ、そうしてやっと、姉と仲良くできなかった自分に、そしてそれに怒れなくなった自身に絶望した。
「楽しく生きたいよ、生きたかったよ」「そんなに見たいなら見せてやる、戦争の、火(怒り)を」

履歴

◆能力まとめ
・先陣の火でシーン1回行動値18～23を確保し、増腕で範囲攻撃する
・攻撃を当てるとラウンド中の被ダメージが+2d10、かつ憎悪を付与して竜鱗で耐えることで疑似的なカバー役に
・至近の相手を対象に含むダメージを+24/27できる餓狼の爪で支援

セッション履歴