容姿・経歴・その他メモ

鍛え上げた筋肉が眩しく暑苦しい漢。情に厚く、漢気に溢れ、おっぱいが大好き。
モテ期が来ないことに悩み、常に女のことを考えているスケベ野郎。その掲げた右手はいつか掴むおっぱいのため。
普段は神城グループ系列でトラック運転手を務めつつ、UGNエージェントとして臨機応変に動いている。

かつての永雄は、精々がどこにでもいる平凡でちょっとスケベで持てない一介の運動部員であった。
――"鍛えた男はモテる"
そんな根拠のない理屈を信じて彼は必至に筋肉を鍛え続け、その気さくな性格から後輩たちに慕われたものの、ちょっとスケベすぎたので女の子には一向にモテなかった。

どうして自分はモテないんだろう。と悩みつつもそこそこ人生を謳歌していた永雄。しかしある日彼を悲劇が襲う。
あるオーヴァードによるショッピングモールでのテロ行為。そこに彼と彼の家族は巻き込まれた。
降り注ぐ瓦礫、押しつぶされる人々、泣き叫ぶ幼子。

　自らも瓦礫に埋もれながらも彼はその思いに筋肉は応えた。
　レネゲイドウィルスによって過剰に活性化した城竜寺の筋肉はそれそのものが自律的に脈動し、主である城竜寺にその意思を伝え始めたのだ。
　かくして彼はその天才的筋肉によってテロ現場から生還し、そのまま人々を護るためにUGNにスカウトされエージェントとなった。
　そしてUGNの有名な女性たちに片っ端からナンパし、悉く玉砕。

　鍛え上げた筋肉によって高速演算される戦術によって常に最適解を導き出し、戦いに赴く少年少女たちを、何も知らず日々を生きる無辜の民を、そしていつか出会うだろう素敵なお姉さんを護るためにその身を盾として立ちはだかるのだ。
　だが心せよ。戦いに身を投じることは、即ち己が身につけた力の暗黒面と向き合う事にもなるのだと。その筋肉(マッスル)で敵を蹂躙する悦びを、彼はまだ知らない。

PS.お尻も大好き

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