容姿・経歴・その他メモ

◆サンプルボイス
「はいはーい、何でも屋、紫雷白。ずいずいっと参上！　お仕事の悩みから恋愛相談まで、なーんでも任せろ、な！」
「……梧雨、皆まで言うな。この俺が来たからには、もうその眉間の皺なんて取れたも同然だ、うん」
「……は。R担ねぇ。ま、仲良くやりましょうや。うっかり後ろからジャームと勘違いして撃たないでくれよ？　なんてな」


◆概要
UGN XX支部に所属するエージェント。「街の何でも屋」を自称しており、ぱっと見はちゃらんぽらんな自宅警備員の様に見えるが、UGNとしての仕事はちゃんとしている。
間島梧雨とは学生時代（小学生）からの幼馴染であり、今も関係が続いている親友。


◆生い立ち・覚醒まで
子どもの頃から、どこか軽いノリで過ごし交友関係も広かったが、幼馴染の間島とは特につるんでいた。曰く「不愛想だけどたまに笑う顔がおもしれーから」。
しかし、15歳の頃、（当時爆発的流行をし始めていたレネゲイドによる）オーヴァードの事件に巻き込まれてしまう。この時の主犯（オーヴァード）の血液に触れた際に感染してしまいオーヴァード化。更に運悪くこの時は公安警察側が好き勝手やった取り締まった結果、犯人グループと一緒くたにされ危うく殺されかけそうになる中、なんとか脱出したところ、労働厚生省の人に偶然救ってもらい、そこからUGN→轟木さんの力で何とか保護してもらえた。
が、この際に移された【Dロイス：野獣本能】と、この時の特異な経験により、しばらく不登校というか学生生活がやけくそ（不登校とか）になってしまう。不良化。
この時に、大体の交友関係は壊れ友人は離れたが、彼の本質を見てくれていた間島だけは友人であり続け、支えてくれた。
お陰で、ちょっとずつ矯正され、学校も卒業出来た。かなり感謝している。

以降はUGNに所属し、轟木支部長から霧谷に支部長が移り変わる変遷などを見守り続けつつ、エージェントとして活動している。


◆性格
ちゃらんぽらん、昼行燈な感じ。自称何でも屋（実際、裏社会との情報屋とはコネがある）。昼間は仕事してるのか割と疑われる。
が、仕事などちゃんとやるときはやる。
交友関係は広く浅く。だが、親友と呼べる人物は一人しかいない。そして一人しかいないからこそ、彼には自分の本当の仕事なぞ口にすることはできないのだが。
ちなみにヘビースモーカー。無駄にジッポライターでカッコつけてるタイプ。


◆UGN支部について
場末のバーみたいなところで、支部長がバーテンダーやってる。たまにシフトにも入るけど基本は呑む専。
支部の大きさや戦闘員などは可もなく不可もなく。
支部長も大概寡黙な人なので賑やかしをしてる。基本「店長」呼び。


◆R担について
ちゃんと理解はしているのだが、公安警察とのアレコレが記憶に焼き付いているがゆえ、「どうせ警察だし似たようなもんなんでしょ？」と、ちょっと棘のある態度を取ってしまう。自分でも悪い癖だと自覚はしているものの、つい口から出ちゃうみたいな。
※ 「組織」ではなく、「人」として見ていると思うので、もしPC①やPC②と昔仕事を一緒にした経験があるならば、彼らだけは信頼していると思う。


◆戦闘スタイル
・ハクビシンのような爪を生やし、電流を纏いながら爪で引き裂くように戦う。
・《マグネットムーブ》はハンティングスタイルみたいな感じで爪で相手を捕まえてエンゲージに引き込む感じの演出。
・範囲攻撃時は、大振りで爪を振るいながら周囲一帯に放電をしつつ戦う感じ。
・《餓狼の爪》は、UGNとして誰かと協力しながら戦う事を自分なりに考えた結果編み出した連携攻撃みたいなもの。

履歴

◆設定小ネタ
ハクビシン … 江戸時代には「雷獣」とされていた動物。先祖を辿るとここがモチーフになっている。
なお、コードネームは「稲妻・雷光」のギリシャ語から。漢字はかっちょいいものを当て字した。
間島のことは名前呼びする。同い年。こっちからも大概めんどくさい感情を抱いていると思う。すまない。

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