容姿・経歴・その他メモ

元陸上防衛隊員。
妻を若くして亡くし、男手ひとつで息子を育ててきた。
息子は彼の背中を見て育ち、同じく陸上防衛隊に入隊する。
湾岸戦争に伴い中東に派遣された時――今から数えて20年前となるレネゲイド拡散事件から程なくして――レネゲイド災害に、巻き込まれる。
サラマンダーのジャームが大雪を降らせて一面を凍らせ、多くの防衛隊員を死亡させた。
登も一度死亡したはずだったが、当時のコードウェル博士によって救出され、覚醒が確認された。
彼の身体にサラマンダーのレネゲイドウィルスが適合し、彼の身体に氷という形で張り付いている。
他に類を見ないレネゲイドウィルス、変異種として分類されることになる。
助け出された後に、息子がジャーム化寸前であることを知る。そのまま彼を《凍結保存》した。
自分が防衛隊員になろうとした息子の背中を押さなければと自責の念にかられた。
その後、コードウェル博士のスカウトによりユニバーサル・ガーディアンとなり、度重なる戦闘の中で彼の現在の生命の源である氷は殆ど溶けてしまっている。
あと3回も力を振るえば、彼のオーヴァードとしての戦闘力は潰えてしまうだろう。
だが最後にこの仕事は、成さなくてはならない。
自身から愛する息子を奪ったレネゲイド災害を、二度と引き起こさぬために。

セッション履歴