容姿・経歴・その他メモ

一人称：俺
二人称：きみ
三人称：～さん、～くん
外見特徴：大した特徴がないのが特徴。

経歴

晴藤家はUGNチルドレンの管理、教育の一端を担う名家である。
また、同時にデザイナーベビーの研究を独自に行っているが限られた人間にしか公表されておらず、光葉も知らない。

生誕と同時に暴走を起こした光葉はUGNに危険視され、徹底した管理の下幼少期を過ごすこととなった。
衝動を抑制する術を叩き込まれ、侵蝕率の上昇を控える戦い方を指導された結果、
彼のレネゲイドは安定したものの、通常時の能力は周囲の一般的なチルドレンたちに劣ることになる。
一時期は周囲から「落第生」と呼ばれることもあった。
コードネームは「劣性の」を意味する“inferior”と「業火」を意味する“inferno”を合わせたもの。


そんな彼に昔から与えられていた任務はPC2の守護である。
成績が振るわない光葉だからこそ、自分だけに与えられたその役目にやり甲斐も感じていた。
しかし「とある事件」をきっかけに、その役目も終わりを迎えることになる。
その後、一人暮らしを始めた光葉は家からの直接的な管理を離れ、現状はイリーガルとして活動している。
父との別れの際、父は光葉に贈り物をしてこう言った。
「心から力を望むときが来たなら、そのときは今までの教えも全て忘れて戦いなさい」

人柄

典型的なお人良し。困っている人を見放すことができない。
ある程度仲のよい友人相手であれば、文句を呟きつつも助けるツンデレと化す。
戦うのは怖いが、大切な人を失う方が怖いし、自分の使命を放棄したくない。
性格は不器用だが手先は器用。家庭料理が得意。趣味はスポーツ観戦。

一見感情豊かに見えるが、実のところその感情は冷静に、冷淡にコントロールされている。

戦闘スタイル

基本的に、炎の弾を打出すというシンプルな攻撃方法しか持たない。そのせいで舐められることもしばしば。
しかし彼の本領が発揮されたとき、太陽のごとき熱塊が相手を燃やし尽くすであろう。
そこにいるのは、生まれながらにして「シークレットモンスター」の烙印を押された怪物なのだ。

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