ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

小ノ歩 まろん - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

超新星爆発少女(スターインパクトガール)小ノ歩 まろん(おのとこ    )

プレイヤー:地中海インパクト

もしやあなた、星魔法に興味が?

年齢
25
性別
星座
蟹座
身長
150
体重
43
血液型
AB型
ワークス
ストライクハウンド副隊長
カヴァー
ストライクハウンド副隊長
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ソラリス
ハヌマーン
HP最大値
25
常備化ポイント
8
財産ポイント
8
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+64
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 離婚
母不在
経験 奥地
アマゾン
邂逅 すき
魔法少女
覚醒 侵蝕値 人知を超えた真実の一端に触れた
探求 14
衝動 侵蝕値 これこそが真理 でもそれは禁忌 未だある倫理
破壊 16
侵蝕率基本値30

能力値

肉体1 感覚1 精神3 社会4
シンドローム0+1 シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム3+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC5 交渉
回避 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 起源種(オリジナルレネゲイド)
冰馬さん 庇護 不安
惑星精製術式の書(プラニカ) 連帯感 嫉妬
久木 友情 不安
ギンコ 友情 疎外感
くんりゅうさん 信頼 恐怖
パペマス 同情 敵愾心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
マーキング 1
P-133
超人的代謝 1
P-133
エクスプロージョン 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 3
攻+8 シナLV回
ツインバースト 3 メジャーアクション シンドローム 対決 3 リミット
攻+LV*3 ドッジ不能
さらなる波 4 メジャーアクション シンドローム 対決 2
攻+LV*2
増加の触媒 3 メジャーアクション 〈RC〉 3
なんにでも攻+LV*3
オーバードーズ 1 メジャーアクション
リアクション
シンドローム 4 100%
組み合わせたエフェクト全てのLVを+2 シナLV回
マシラの如く 3 メジャーアクション シンドローム 5 80%
攻+LV*10 判-5d シナ1
援護の風 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
対象が判定を行う直前に使用。判+LVd ラ1
振動球 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 3
攻+LV 装甲無視

コンボ

援護魔法

組み合わせ
《援護の風2》[2]〔単体/視界〕 判定の直前に使用。判定+LVd※ラ1
タイミング
オートアクション
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

大気の精霊の力を借りて様々な形で味方の援護をする魔術。
この程度であれば魔法陣も詠唱も省略できるが魔法陣は描きたいので描くし唱えたいので詠唱する。

星魔法

組み合わせ
《エクスプロージョン4/ツインバースト3/増加の触媒3/さらなる波4/振動球1》[14]〔範囲(選択)/視界〕 装甲無視/ドッジ不可
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%未満
3
10
5
35
80%以上
3
10
5
44
100%以上
3
10
5
53
150%以上
3
10
5
62

世界に呼び掛けて原初の力を呼び覚ます魔術。
の一端である大爆発を引き起こす魔術。
現地にいれば爆風と爆熱でそれどころではないが、無音の映像でそれを見ると、ソラリスの力で生成した粉塵が爆心地から発せられる七色の光を乱反射する様は非常に美しいものとなっている。

上級星魔法

組み合わせ
《エクスプロージョン4/ツインバースト3/増加の触媒3/さらなる波4/オーバードーズ1/振動球1》[18]〔範囲(選択)/視界〕 装甲無視/ドッジ不可
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3
10
5
71
150%以上
3
10
5
80

侵蝕値が上がりもう少し深いところまで原初の力を呼び覚ます魔術。
の一端である大爆発を引き起こす魔術。
ここまでくると迷路レベル100みたいな非常に細かい魔法陣を生成するのに集中力をものすごく使うので本人はグロッキーになる。
しかしその分爆発は極めて美しい光の奔流を生み出し、その筋の好事家たちの間で映像や写真が高値で取引されているという噂だ。

はじまりの星魔法

組み合わせ
《エクスプロージョン4/ツインバースト3/増加の触媒3/さらなる波4/オーバードーズ1/マシラのごとく3/振動球1》[23]〔単体/視界〕 装甲無視/ドッジ不可 ※シナ1
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3+-5
10
5
141
150%以上
3+-5
10
5
160

呼び覚ました原初の力と少しでも彼女が対話できれば、この力がきっと発現するだろう。
とにかくものすごい大爆発を引き起こす魔術。
誰も見たことがないし本人もまだ到達したことがないのでどうなっちゃうかは不明。
自分が無事であるかもわからないのにどうしてそこまでこだわるのか、そう聞くと彼女は決まって答えるという。
父親譲りの彼女の言葉、それこそが男のロマンですから、だそうだ。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 エクスプロージョンの最大LVを+1
怪しいおじさんから購入

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
2 189 3 0 194 0/194
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

星魔法(爆発)をこよなく愛する魔法少女(25)。
幼少期にたまたま手に入った魔術書「惑星精製術式の書(プラニカ)」の解読のため日夜研究と魔術鍛錬に励んでいる。
その一環としてUGNのストライクハウンド部隊の副隊長としてたまに悪を殲滅しているのだった。

小柄な体躯にオーバーサイズのローブを愛用しており、自身の身長よりも大きな杖を持つ。
この杖は特注でUGNに作ってもらったものだが特殊な素材などは一切使っておらず、形以外は要するに伸縮機能が無い伸縮自在警棒である。
基本的には常に敬語。かと言って堅い感じではなくかなり人懐こく初対面でも誰に対しても割とフレンドリーに接する。悪く言うと馴れ馴れしい。
任務も何もなければ基本的には自室に篭り切りで魔術書の解読や自身の能力の研究に1日を費やす。
本当は外に出て魔術の鍛錬もしたいところだが威力が威力なので任務でもないと放つ機会がない。
彼女の星魔法に耐えうる対レネゲイド施設を使うなら日本UGNまで出張らないといけなかった。

その他彼女の特徴として、"超虚弱体質"が挙げられる。
その理由としては、彼女の感染したレネゲイドが特殊であり、通常のオーヴァードに見られる肉体的な強化が一切ないという事。
また、そう言った視点抜きにして彼女が単純に人として超運動音痴であると言う事が挙げられる。
外に出ないから運動音痴、と言うわけでもなく、非感染の時から父親に世界中連れまわされていた彼女はどちらかと言うとアウトドア派。
オフの日は町に出て普通に買い物を楽しんだりしている。彼女的には外に出るのも研究を捗らせる秘訣だそうだが。
よって彼女は肉弾戦にめっぽう弱い。
対オーヴァードともなれば肉体的に一般人以下の彼女は指先一つで吹き飛ばされるだろう。
オーヴァードの中でも一線を画す火力を持ちながら、マイナスと言っていいレベルの防御力を持つ彼女は(色んな意味で)衝撃的な少女"インパクトガール"と呼ばれるようになった。
後に星を付け加えたのは彼女自身というのは言うまでも無い。
ちなみに流石にここまで虚弱なのは起源種によるデメリットのオーバーフローなのでは無いかという説もあるが現段階で実証には至っていない。

趣味は第一に星魔法の研究。次いでウインドウショッピング、旅行、アニメ・映画鑑賞等等。マッドな研究者然とした彼女の印象からは意外にも多趣味と捉えることもできるが、結局その根本はどれも魔術の道へと行き着く。
可愛い洋服を見れば新しい魔法陣のことを思いつくし、旅行中に大自然を感じればその場で小一時間微動だにしなくなる。

Dロイス 起源種(オリジナルレネゲイド)について

起源種(オリジナルレネゲイド)とは、肉体や精神の強化といった作用を持つ通常のレネゲイドとは異なり、強力なエフェクトを発現するが肉体や精神は強化されないという特徴を持つレネゲイドウイルスだ。
この起源種(オリジナルレネゲイド)と呼ばれるレネゲイドが発見されたのは今から20年ほど前、とある遺跡の中に人が踏み入った時のこと。
ここから持ち出された歴史的に価値のある物品の数々は、これに感染したものだった。
その古物に触れたものや、直接中に入った人間がこれに感染し、ジャーム化及びオーヴァード化したという報告が記録されている。
その後この特殊なレネゲイドついて実験チームにより研究が進められ、レネゲイドの起源に近いものなのではないかと推測されるようになり起源種(オリジナルレネゲイド)と呼ばれるようになった。

私がオーヴァードになったワケ

20年前、まろんは5歳。そして彼女の父親は古物研究家で夢を追い求めて世界中を飛び回っていた。
母はロマンを追い続け家にいる時間が1年のうち1か月もない彼に辟易し離婚。
二人を置いてどこかへ行ってしまった。
とりあえず一人にできないし父親は自分の仕事に娘を連れて世界を飛び回ることになり、そんな生活を続けている。
本人的にそれは、父大好きっ子で父の土産や話が大好きだったまろんにとっては新しい楽しいことだらけの生活だった。
そして、父はとある遺跡の調査班の一員に選ばれ、Amazonの奥地へと踏み入れることになる。
まろんはAmazonの奥地の調査キャンプで待機。
父らはAmazonの奥地にある未開拓の遺跡を調査し、複雑な意匠の壺や意味不明な言語にも見える模様が施された壁画の写真、歴史的な大発見レベルの古物を大量に調査キャンプへと持ち帰ることができた。
テンションがぶちあがった彼らはその日はAmazonの奥地でどんちゃん騒ぎで、そんな中一つ好きなものをまろんちゃんにあげようという話になり、魔法少女にあこがれのあったまろんが貰ったのが、異様な雰囲気を放つ、一冊の古文書なのであった・・・。

次の日隊員数人の姿が見えなくて探したら物陰からチュパカブラみたいな化け物が飛び出してきて一瞬で仲間が連れ去られたり、川を渡っているときに30mはあろうかというアナコンダに襲われて大ピンチな中で隊員の一人が死の間際手からビームを出してアナコンダを焼き切ったり、これもしかしてあの遺跡の呪いで超能力が使えるようになってでも遺跡の主が化け物をつかわせて俺たちを逃がさないつもりなんじゃないかってなったり、次々と迫りくる異形を前に一人また一人と能力を獲得していってまるでアヴェンジャーズみたいだぜこの力があればお宝なんかなくたって好き放題できんだろ!なあ!みたいにはやし立てた一人が次の瞬間巨大ゴリラに握りつぶされたり、ようやくAmazonから抜け出して小型飛行機にたどり着いて行きよりずいぶんと減ったメンバーをのせて飛び立ったら5分もしないうちに操縦士の様子がおかしくなって顔を見たら最初に見たチュパカブラみたいな見た目になって襲い掛かってきたり、飛行機は墜落したけどもみ合いの中まろんを抱えて飛び出た父親とまろんは木に引っかかって無事だったり、もしかして今まで襲ってきた化け物ってもとは隊員だったのではっていうのを考えないようにしてかぶりを振ったり、絶望の中最後の希望として墜落した飛行機から救難信号を飛ばそうということになって探しに行ったらめっちゃでかいコモドドラゴンに追いかけられて父親の腕が食べられてピンチになったり、抱えていた古文書が光って何かがまろんに流れ込んできて今まさに父親を食べんとするコモドドラゴンを爆発させて爆風で吹き飛んでたまたま飛行機のとこまできて救助呼んで救助されたりしてオーヴァードになりました。

UGNになるまで

UGNが創設されたあたりから5歳という年齢ながらもオーヴァードとして覚醒したUGNチルドレンとしての生活を送っていた。
もともと片親で父と二人暮らしだったが、自分と同じタイミングでオーヴァード化した父はUGN古物研究探索チーム代表として元気に世界中で遺産を求めて飛び回っている。
7歳になるころ、レネゲイドの研究が進みまろんのレネゲイドが特殊なものであることが判明した。
とはいえ劇的な変化があるわけでもなく、しいて言えば貴重なサンプルとしてUGNの研究に協力することが増えたくらいだろうか。
中学に上がり、特定の支部に配属されたがすぐに問題を起こしてしまう。彼女が絡む戦闘があると被害額が跳ね上がるのだ。
レネゲイドの力があればどんなものでも直せる・・・とはいえそこにはいろいろ人件費がかかったり、修繕カ所の報告書類やしかもそれにその町の市長並びにUGN日本支部長の押印も必要であったりと、なるべく被害を少なくするに越したことはない。しかし人命が第一なので強くは言えない。でも見ていてそれいる?という爆発の多さたるや。
それが理由で支部を追い出されて何度も転校し、結果どこにもいつかずにとうとう義務教育課程を終えてUGN日本支部の配属となる。
そこに目を付けたのがストライクハウンド部隊隊長の久木だった。
どういう意図かはちょっと久木に聞かないとわからないけど多分なにか使えると感じたのだろう。
入隊が9年前。まろんは16歳だった。
本人的にはどこに属そうがやることは変わらず、またどこだって受け入れてはもらえないだろうとも思いつつ自分は変わる気もないのでまた少し席を置くくらいの気持ちで入ったらそれからずっといて副隊長になってる。

所属部隊 ストライクハウンドのメンバーについて

PC4 ギンコ・マキリ

ギンコ/スコール

私がストライクハウンドに入る1年前から所属していた方です。
今となっては久木さんを除いて唯一の先輩ということになります。ただ最近知って驚いたんですが歳はどうやら同じくらいなようです。
あまり他人とコミュニケーションをとらないタイプの人で他隊員からはよく怖がられていました。私は気にしませんでしたけど。むしろ好印象でしたね、髪も銀髪同士ですし。
ギンコさんは久木の事は認めているようでしたが、その他の方々(私含む)にはことごとく塩対応でとてもクールな感じです。しかしとにかく強い相手と戦いたいという戦闘狂な一面も持っています。所感ですが戦闘時はいつもより喋ってくれる気がします。
仲間にすら強そうとみると一戦交えようとします。これが怖がられている要因の一つとなっていると思うのですが、まあ言ったところで気にしないでしょうし言いません。
私はちなみに運動能力は一般人以下ですので相手どろうとされたことすらありません。ギンコさんに小突かれただけで気絶する自信があります。
まあ畑違いというやつですね。
得意分野が被ったパーティは苦手な相手がいたらそれで全滅ですから。
その証拠に私たちストライクハウンドの連携はかなりいい感じです。初めのころはギンコさんごと爆発させてしまうなんてこともありましたが、今では見事にタイミングを合わせて間合いを取ってもらえますので、今となってはいい思い出です。と本人に言ったら殴られるので心に秘めておきます。
結局久木の指示が良いというのもありますが、自分で言うのもなんですがここまで別方向にとがったメンバーをまとめられるのはひとえに久木が隊員全員から信頼されているからでしょう。

PC2 曛竜

曛竜さん/イモータルハート

数年前に入ってきた元新人です。
前任の情報収集チームがひどいことになって欠員していた所にいつものように久木さんがどこからか捕まえてきたので、またどんなエキセントリックな方なのでしょうかと思って話してみたら案外普通の人でした。という印象でしたがしばらくやってるうちにあーこの人もだいぶ深い闇持ってるなって気づきましたのでやっぱり久木さんの連れてきた人だと安心しました。

情報収集は言わずもがな戦闘面もこなします。私は後衛ですが前線のサポート的なことはあまりできないので、しかし後ろから見ていてギンコさんや久木さんは曛竜さんの同一エンゲージ内でのサポートによってかなり動きやすくなっているように見えます。
敵と肉薄するスタイルなのでどうしても最初は私の爆裂に何度か飲まれてしまっていましたが、そのあと訓練で自分に向けて星魔法を放ち続けてほしいと言われた時はその真面目さに驚きました。殆どの人は私に爆烈を当てるなと言ってきますから。

生憎私のこれは日に数発しか打てません。緊急の戦闘があった時のことを考えて久木さんに許可を得て日に一発は許してもらったので、しばらく朝早く起きて曛竜さんの朝練を眺めつつ朝練終わりに曛竜さんに向けて星魔法を放つと言う生活を続けていました。
朝早く起きるというのはめちゃくちゃ辛かったのですが、「夜遅くまで魔術書の解読をしているからだろう、いい機会だから朝方に強制しろ。そもそもお前の星魔法を避けるためなのだから…(ここからは覚えていない)」と久木さんにここまで言われてしまったので頑張って起きていました。まあ、朝から一発でかいのをかませるというのは魅力ではあったのでモチベーションは保ちやすかったです。
何か月か続けて私の星魔法の発現タイミングなどを完璧に把握しまして、とうとうどんなに爆心地にいる想定の敵と肉薄していても避けれるタイミングを習得していました。
それからなんと言うかその頃は私も目が慣れてきまして、曛竜さんの拳法を見ていてなんとなくそれに合いそうな魔法を密かに考えたりもしていました。
知らない畑の知識を得るのはやはり良い刺激になると言うことを知ることができた期間でしたね。

PC1 冰馬 白虎

冰馬さん/リジェクトヴェルノ

3年前に入隊してきた方です。
新人とは言い難い年数いますが隊の中では一番の新人さんですね。
オラオラ系です。
これまたギンコと似たような戦闘狂で兎に角手当たり次第に喧嘩を売っていました。
そして厄介な事にギンコよりも見境がないようで、星魔法の火力を聞きつけたらしく私とも手合わせしたいと言ってきました。
私のレネゲイドについて説明しようにも聞く耳を持たず、まあ逃げることももちろんできずに一撃貰ってしまいます。
エフェクトも使わずにおそらく本人的にはやる気にさせるためのジャブ程度の攻撃だったのでしょうが私はそれにより吹っ飛ばされ星になりました。(比喩)
普通にリザレクト案件となり、冰馬さんは久木に叱られてしまったようであれから私に戦いを挑むことはなくなりました。
まあタイマン主義みたいなので私が戦いを挑む必要のない存在だということを理解しただけかもしれませんが。

余談 星魔法について

アマゾンの奥地の遺跡から発掘された遺産、惑星精製術式の書(プラニカ)に記された魔術の呼称。

魔術=レネゲイドによって得た能力を特定のルールにのっとった術式や独自の回路(魔法陣)を通してその力をに変化をもたらし、別の結果を得るという技法。
※現在UGNの研究結果ではこれらは能力使用の際の補助輪としての効果のみで、これらによってのみもたらされている新しい結果がある、という事は証明されていない。要するに気の持ちようだ、と言われている。

惑星精製術式の書(プラニカ)の内容はあまりにも複雑で、読み取るという方法ではとても1生物の脳、寿命では足りない。しかしその書に印字されたもの自体が起源種(オリジナルレネゲイド)のレネゲイドウイルスとなり、感染することで読み手に知識を埋め込むという遺産。
星魔法というのは森羅万象を司る魔術の事であり、これを扱えれば宇宙に星を作り、大地を作り、海を作り、命をも生み出すことが可能という代物。つまり何でもできる。
ただ、それらすべてを読むだけで使えるのではなく、被術者の許容量によってどこまで使えるのかが決まる。
まろんは一旦この内容すべてを脳に入れ、そして抜け出していって残ったのは末端の末端を絞ってにじみ出た一部分、「星が生まれるときに発する膨大な爆発エネルギー」についてのみであった。

現在のUGNでは、魔術とは上述したような認識で、眉唾物だとされていて、それが一般認識だ。
とはいえ、この遺産による魔術は本物である。
複雑な術式と言葉によってレネゲイドウイルスを操作し、魔法陣という形で世界に精製された時、通常のオーヴァードとして使える力とは根本から異なる力が確かに発生している。
例えば出来上がるものは同じ火の玉でも、その精製の過程がまるで異なっている。
これは今のUGNの研究レベルではまだ解明はされないこの世界の神秘。
レネゲイドを得た人類の科学でも説明がつかないまさに魔法の世界。
それは遺産、惑星精製術式の書(プラニカ)に触れ、体の芯、細胞の一つ一つまでが起源種に感染したまろんにしか知り得ないものだった。
しかし彼女の脳に持つ言葉では、この神秘を説明することは土台無理な話で、彼女自身も頭では理解できないが、体に流れるレネゲイドが理解している。そんな感覚にある。
ので、星魔法について正式に証明することは諦めているが、自分がその星魔法の真髄を体現する、その一点にまろんはロマンを感じて、全ての原動力として彼女は今日も生きている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 64

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