容姿・経歴・その他メモ

　野良傭兵イリーガルであり、だいたいは単独行動をしている。

　彼女は元来日本人であるのだがとある時からオッドアイズと髪の一部が青い色に変化し、その時から独り言が増えたという。これは自分がウロボロスの中でも特異的な能力『傍らに立つ影』を持っていることをはっきり自覚したために変化が起きたためである。彼女の影つまるところの「わたし」は彼女の鏡移しのような感じであるが背中に天使の羽のような物があるのが特徴である。彼女はこの力のことを調べていくうえでこれが稀少価値があることを知り、長い間隠していたのだが...........。
　
　もともとこのシンドロームは彼女の物心がついたときから一緒にあり、彼女の母親はそれを気味悪く思い裏社会のとある組織に売り払った。結果、そこの組織で殺しの才能を開花し、15の時にその組織を滅ぼした。それ以降、金と理由を聞いて行くべきと判断した依頼に関してのみ受けた。しかし、くそみたいな依頼の時は彼女が受けるふりをしその組織を跡形もなく消したりもしていた。
　
　彼女は普段自分のウロボロスの稀少性を隠すためにピュアのエンジェルハイロゥと自称している。しかし、とある時に彼女がウロボロスの傍らに立つ影であることが狐平一にバレてしまい、言葉を選ばず言えば脅された。彼女はそれをされた場合のデメリットを危険視した。そのためその時にこう返した。「...何が望みかしら。」と。これ以降、この件をだしに彼女はよく狐平一にこき使われている。悪い人ではないがよくからかわれているためあまり、いい感情は持っていない。
　
　全力戦闘を行った際、光輪が現れる。これは「わたし」にも現れ、「わたし」の方が若干大きい。私が彼女に聞いてもいつもこの質問には答えてくれない。ただ、悪いものではないと答えてくれる。


イメージソング：「Stardust Dreams」

　この曲はどちらかというと歌詞に重きがある。主に彼女の過去背景と現在の心情があらわされてる。こんなカヴァーとワークスではあるが平和なのが好きなのは間違いない。彼女は過去に裏社会の組織に売られても心を壊さなかったのは間違いなく「わたし」がいたからであり、はたからみれば狂ったようにも見えただろう。いつかくる死の時まで彼女はきっと歩みを続けるだろう。

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