“錆鉄”錫村一真
プレイヤー:仙崎崇
- 年齢
- 72
- 性別
- 男
- 星座
- 魚座
- 身長
- 185
- 体重
- 90
- 血液型
- B型
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- バロール
-
-
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
ライフパス
出自
| 学校に行く途中のバスで襲撃を受けた
|
戦災孤児 |
経験
| ヒーロー科が新設された中等学校に編入された
|
転校 |
邂逅
| 学校編入の後押しをしてくれた柘野校長(学校はもう無い)
|
良い人 |
覚醒
| 侵蝕値
| 学校に編入する数ヶ月前に感染した
|
感染
| 14 |
衝動
| 侵蝕値
|
|
闘争 |
16
|
侵蝕率基本値 | 30 |
|
能力値
肉体 | 1
| 感覚 | 4
| 精神 | 2
| 社会 | 2
|
シンドローム | 1+0
| シンドローム | 2+1
| シンドローム | 0+2
| シンドローム | 1+1
|
ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | 1 |
意志 | |
調達 | 1 |
| |
| |
| |
情報:ヒーロー | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 奇妙な隣人
| |
―
| |
|
レネゲイドビーイングの【TOI】、オカマっぽい
|
娘
| 錫村白心
| 有為 |
/
| 憐憫 |
|
焼け跡の荒野で拾った白い少女、将来は立派なヒーローになるかもと期待してる。別の職に就きたいと言われても、それはそれで楽しみ。
| |
家出少年
| 榎本淳
| 憧憬 |
/
| 憐憫 |
|
若いの羨ましい、娘が仲良くしてるみたいで微笑ましい。
| |
話し相手
| ソフィー・ヴェルス
| 庇護 |
/
| 疎外感 |
|
復讐のウロボロス、ほっとけなくて守りたいが、なんか壁があるような。娘と仲良くしてくれてるし微笑ましい
| |
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| オリジン:ミネラル
| 1
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
| RB
|
そのシーンの間、あなたの装甲値を+[LV×2]する。 |
| 時の棺
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 10
| 100%
|
停めるよ! |
| 孤独の魔眼
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 効果参照
| 視界
| 4
| ―
|
[範囲][範囲(選択)]の攻撃を[単体]とし、自身に変更する。 |
| 砂の結界
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
| ―
|
カバーリングを行う。1メインプロセスに1回。 |
| アーマークリエイト
| 1
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
| ―
|
[5+LV×2]の装甲値 |
| 砂の加護
| 3
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 3
| ―
|
判定のダイスを+[LV+1]個する。1ラウンドに1回。 |
| グラビティガード
| 3
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 3
| ―
|
ガード値を+(LV)Dする。 |
| 盾なる力場
| 5
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 5
| ―
|
[LV×2]+5点のガード値 |
| ディメンジョンゲート
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
| 3
|
|
空間を捻じ曲げて、自分が知っている場所に繋がるゲートを作り出す。ドアのように固定しておくことも可能、他のキャラクターも利用できる。緊張状態では使用出来ない為、戦闘中や緊迫した状態では使用出来ない。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
カテゴリ:零細ヒーロー
|
| 0
| その他
| ―
| 〈情報〉判定の達成値に+2
|
ヒーローズクロス
|
| 0
| その他
|
| バックトラック時に侵食率を10点減少
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
| 0
| 147
| 0
| 0
| 147
| 1/148
|
容姿・経歴・その他メモ
前線を退いたヒーロー。
学生の頃に、ヒーローになる為の学校に転校した際巻き込まれた事件をきっかけに家族を亡くし、レネゲイドウォーに深く関わるようになる。
事件の時に出会ったレネゲイドビーイング【TOI】の力を借りることで真価を発揮する。
かつては名の知れたヒーローだったが、専守防衛型で目立つことも多くなく、行動を共にするレネゲイドビーイングの存在もあって、少しずつ干されていく。
収入は悪くなかった為、その後も細々と活動しながら、親元を亡くしてしまった多くの子供の為に孤児院「養楽園」を立ち上げて管理運営している。
とある大事件の後始末に参加した時、焼け跡の荒野に1人佇む白い少女を保護、孤児院で引き取って育てている。
どうやらオーヴァードとしての力を発現しているらしく、将来自立したら良いヒーローになるのではと期待している。
長い髭はしばしば孤児院の子供たちにブランコがわりにされている。白い少女が小さい頃はよく遊ばれたし、それを他の子供たちにも真似されて、今や人気遊具扱いである。
正直なところとても痛いが、子供たちの輝かしい瞳を曇らせることは出来ないと割り切っている。
片手片脚は過去の事件で失くした為、自分で錬成して動かしている。
本当なら経験上、色んなことが出来そうなものだが、GMの都合上出来ないことになっている。残念。
はじまり
レネゲイドウォーに対抗するための手段として、X市の柘野中等学校に新設されたヒーロー科の教育棟に向かう途中のバスがヴィランに襲われた。
燃え盛る軽油を辺り一体に撒き散らして横転したバスから息も絶え絶えに這って脱出したは良いものの、このままでは助からない事を自覚していた。
何しろバスの車体を構成していた破片が身体を貫いたもので、左の手と脚を車内に置いてきたのだ。そうでなくとも、全身傷だらけで血塗れ状態で、どう考えても手遅れだ。
この前覚醒したばかりのモルフェウスとしての力は未熟そのもので、手足を錬成して生やすだけの技量は無かった。
「あら、みんな死んじゃったと思ったら、中々しぶといのもいるのね」
ふと聴こえた声の方を、残り少ない体力で何とか見やると、地面に突き刺さった巨大なそれが見えた。黒光りした鉄塊がアスファルトを捲り上げ、衝撃で隆起した足元がバスを打ち上げたのだろう。
「でももう虫の息って感じねェ、ボウヤそのままじゃ死ぬわよ」
特徴的な「しな」を効かせた男性の声の主は、しかし見当たらない。
はっきりと聴こえたのだが、見掛けるのは動かなくなった生徒達の姿くらい…幻聴なのだろうか。
「もう意識も定かじゃ無さそうねェ…モルフェウスのシンドロームみたいだけど、中途半端で再生するだけの余裕も無さそうだし…って、中途半端なのはアタシも同じだったわ。そうだ、良いことを思いついた。ボウヤ、あなた生き残りたい?」
生き残りたいか、だって?そりゃあ、生き残りたくない訳がない。訳の分からない力に目覚めて、それを人を助ける為の力に使うと決めたのに、その力を発揮する前に退場だなんてとんだお笑い種ではないか。
せめてこの世に災厄を振り撒く悪漢どもに、一発くらいは鉄槌を下してやりたい。
「あら、ちょっとだけ意識が戻ったかしら。芯はしっかりしてそうね。いいわ、ならアタシの力を貸したげましょう。ちょっとはその生半可な力もマシにはなるでしょ。代わりに、アタシもボウヤに共生させてもらうわ。どうせ互いにあと少しで消え果てる命な訳だし、構わないわよね。」
声がそんなことを言うや否や、急に目の前の鉄塊が解けた。燃える炎すら霞む眩く黒い光が辺り一帯を飲み込んで。
身体全体を疾る激痛で目が覚めた。
生きている。
足は腱が切れて、腕は関節が外れているらしい。横っ腹も血が滲んでいる。
それでも、生きている。
痛みで取り戻した意識を少しずつ整える。身体を預けられそうな瓦礫まで這いずり、平静を保ってから辺りを見回す。
生存者は、自分を除いて、誰も、いない。
バスは逆さまでドス黒い液体を漏らしている。
燃えずに残った燃料か、それとも別の何かか。
そして違和感に気付く。黒い塊が、見当たらない。
真っ黒く巨大で無骨な鉄塊が。
死の間際に見たあれは、話していた声は、幻だったのだろうか。
しかしあっただろう場所はしっかりと掘り返されている。あったのは間違いないだろう。あんなもの、見間違えようがない。
「あら、気がついたわね」
不意に掛けられた声に、弱りかけた心臓が思わず早鐘を打つ。
幻聴ではなかったのか。そう逸る思いでもう一度見渡す。
確かに聴こえたのだ、間違いない。
しかし声の主は依然として見当たらない。
「結構鈍感ねぇ、どぉこ見てんのよ」
姿なき声にやはり気でも触れたのか、
思わず左手で頭を抱えた。
そう、左手で。
…左手で?
おかしい、左の手と足は乗っていたマイクロバスが天地逆転したときに失ったはず。
はて、奇妙な夢でも見たのだろうか…いやそんなことは無いはずだ。
恐る恐る左の手足を見やる。
生えている。
黒い何かが。
いや、手と足の形を成した何かが。
自分の意思に従って動いている。
「ごきげんよう、ボウヤ」
左手が、話しかけてきた。
何十年のちに「鉄《くろがね》」と呼ばれる男
更に十数年のちに「錆」を付けて揶揄される男
錫村一真と一匹の、最悪なファーストコンタクトだった
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
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| フルスクラッチ作成
| 0
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| 2021/10/16
| Definition of heroⅠ
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