容姿・経歴・その他メモ

経歴

5人の弟と妹と、自分を含めた6人兄妹を女手一つで育ててくれた母を持つ高校1年生。父親は小さいころに事故で亡くなっている。
本格的な覚醒はつい最近だが、能力の発現はおよそ6年前、10歳になるころから使えていたらしい。
自分の中に眠るレネゲイドウィルスとその能力に気づいたときから、事あるごとに自分の体に刃を入れては流れる血の挙動を確認し、自分の能力への理解を深めていた。一方でその能力は母親を含め周囲にはひた隠しにしていた。
高校入学(働くつもりだったが「私のことバカにすんじゃねえ。高校ぐらい出てからナマ言え、世の中舐めんな(原文ママ)」と言われた)直後にオーヴァード絡みの事件に遭遇。本格的な能力の覚醒及びUGNとの接触を果たし、それを機に自らをUGNにイリーガルとして売り込み、得た報酬を家に入れるようにした。
影月ソラとはその事件のときからなんやかんやと一緒することが多く、自然とつるむことも増えている。実のところ満更でもない。

能力

ピュアのブラム＝ストーカーらしく自らの血液を操作する能力。
特に自分の体の外側に存在する血液の操作に長けており、その支配力は血液が付着した物質にも及ぶ。
肉弾戦よりは血液を弾丸のように射出したりして戦う遠距離タイプであり、血液を一点に凝縮して撃ちだす弾丸や、外郭だけを高速回転させてのこぎりのように切断力を持たせたものを射出する。近距離戦では自らの出血痕を槍にように打ち出して変幻自在な罠のように扱うことも可能。
幼い頃から自らの能力に親しんでいた影響か能力を扱う精度が異様に高く、イリーガル登録時の検査では血液の体外操作における調査記録が軒並み「測定不可(測定限界を超える)」を付けられる結果となっている。
要は体外の血液に関しては操作する上で総量も同時並列で扱える数もほぼ無制限に扱えるらしい。
すなわち、出血が増える長期戦になればなるほど彼の戦場における武器は無際限に増えていくということになる。。。

セッション履歴