容姿・経歴・その他メモ

「貴殿にも神の導きがあらんことを。なんてね」

　中世から生きている竜が、人間に興味を持って人の世に降りてきた姿。専ら人間とのコミュニケーションを目的としている。
　興味を持っただけで人間に化ける通り、結構アクティブ。そこは先達に倣ったらしい。
　妙なことを言っても『信仰の徒だから』『外国人だから』という便利な良い訳ができるので、シスターとして日本で暮らしている。


「只人風情が……不遜であろう！　雷の前では首を垂れ、地に伏せよ！」

　本性を現すと、真紅の光を放つ雷を操る。普段の性格は人間とのコミュニケーションを取りやすくするために、意識的に柔らかな部分を強調している。しかし、こちらでは蹂躙と威光の部分を強調した強圧的な性格となる。二重人格ではなく、どちらに比重を置くかである。

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