容姿・経歴・その他メモ

元UGN・F沢支部長だった男。ドブ目。飄々としていて適当な部分があるので嫌われる人には嫌われてるタイプ。
趣味はバイクと煙草。よく深夜のコンビニで煙草を買っては吸っていた。

まいとは3歳離れた幼馴染。3歳離れているが昔からの付き合いと性格の関係でお互いタメ口だったし遠慮がなかった。
来弥は小学校からの同級生で仲良くなって以降はまいと3人で遊ぶことも多かった。
来弥が母を亡くして以降、徐々に様子がおかしくなっていた中でも気に掛け声をかけていたが、来弥が引っ越す間際に関係が荒れたまま来弥が引っ越し彼と別れてしまう。
まいには来弥と仲違いしていたことや来弥の母が亡くなったは黙っていた。3人で遊んでいた時の思い出が穢されてほしくないと思っていたため。

大学生の頃、当時高校生だったまいが何者かによって持っていた飲み物の中身とすり替えられていたレネゲイドウィルスを多く含んだ液体を気づかず飲み、覚醒してオーヴァードとジャームの狭間を彷徨う事件が起きる。居合わせていた発斗が「何故まいがこんな目に遭わなければならないんだ」という怒りから覚醒し、まいの身体にショックを与えることで暴走を止め、まいとほぼ同時期にオーヴァードとなる。
UGNエージェントだった他のオーヴァードが駆け付けたことで2人とも事なきを得たが、現場に残されていたものから来弥の犯行なのではないかと疑問を持つようになり、以降UGNエージェントとなり、F沢支部の支部長になった後も、密かに来弥の事を調べて追っていた。

8年前に立て続けに発生した謎の天災による死亡事故、E島での不審な報告などからE島にFHセルがあると見越して夜に単独で潜入、FHセル「ブラフマン」の所在を突き止めて入り、来弥と再会し、まいにαトランスを仕込み、謎の天災を引き起こしていた正体が来弥と知る。
全てを知った発斗は来弥と正式に決別するべく、彼と一対一の決闘を行った。しかし、その時奥で不幸にもこのタイミングで未熟なレネゲイドビーイングであり、天災を引き起こしていたレネゲイドビーイング"五頭竜"が暴走して乱入、発斗と奥に居た叶恵を捕食してしまう。
（叶恵が喰われる直前に"弁才天"の因子が込められていたラピスラズリを"五頭竜"に投げたことで、捕食後に"五頭竜"はまばゆい光と共に5体に分裂した）
これにより発斗は死亡した。享年28歳。

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